2024/09/20
パリ2024パラリンピック柔道73kg級で金メダルを獲得した瀬戸勇次郎さんより表敬訪問を受けました
パリ2024パラリンピックで柔道73kg級(J2)に出場した瀬戸勇次郎選手が、9月20日(金)に、柔道部顧問の楢﨑教子教授(保健体育研究ユニット)とともに学長室を訪問し、金メダルを獲得したことを報告しました。
瀬戸選手は本学の卒業生であり、4年生の時に出場した東京2020パラリンピックでは、66kg級で銅メダルを獲得しています。
瀬戸選手より、東京大会での銅メダル獲得を報告した3年前を振り返り、「3年前、次は金メダルを取ってくると宣言し、それを有言実行できてうれしい。」と述べられました。
また、役職者との懇談及びメディアの取材の中で、支えとなった柔道部メンバーのことや、階級変更のこと、試合中のメンタル的な部分等について、興味深い話を聞くことができました。
瀬戸選手は学長室での報告後、本学在学時に所属していた柔道部の練習に参加されました。
今後については、現在在学中の筑波大学大学院卒業後は学校教員として働きつつ、競技の普及に携わりたいとのことです。
瀬戸選手の今後の活躍が大いに期待されます。
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