障害等のある入学志願者の事前相談
本学に入学を志願する障害のある者等(下表参照)で、受験上及び修学上の配慮を必要とする可能性がある入学志願者は、出願の前にあらかじめ本学へ相談してください。
必要な場合は、本学において入学志願者又はその立場を代弁し得る出身学校関係者等との面談を行うことがあります。
必要な場合は、本学において入学志願者又はその立場を代弁し得る出身学校関係者等との面談を行うことがあります。
区分 | 受験上及び修学上の配慮の対象となる者 |
---|---|
視覚障害 | 1 点字による教育を受けている者 2 両眼の矯正視力がおおむね0.3未満の者のうち、拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度の者 3 視力以外の視機能障害が高度の者のうち、拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度の者 4 上記以外で視覚に関する配慮を必要とする者 |
聴覚障害 | 1 両耳の平均聴力レベルが60デシベル以上の者 2 上記以外で聴覚に関する配慮を必要とする者 |
肢体不自由 | 1 体幹の機能障害により座位を保つことができない者又は困難な者 2 両上肢の機能障害が著しい者 3 上記以外で肢体不自由に関する配慮を必要とする者 |
病弱 | 慢性の呼吸器疾患、心臓疾患、腎臓疾患、消化器疾患等の状態が継続して医療又は生活規制を必要とする程度の者又はこれに準ずる者 |
発達障害 | 学習障害、注意欠陥多動性障害、自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害のため配慮を必要とする者 |
その他 | 上記の区分(視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・病弱・発達障害)以外の者で配慮を必要とする者 |
※ 日常生活において、ごく普通に使用している補聴器、松葉杖、車椅子等を持参して受験する場合も、試験場設定や他の配慮との関係から受験上及び修学上の配慮として申請することが必要となりますので注意してください。
1 相談の期限
学校推薦型選抜 | 令和 6年 9月13日(金) まで |
---|---|
私費外国人留学生選抜 | 令和 7年 1月 6日(月) まで |
一般選抜 | 令和 7年 1月 6日(月) まで |
注1)期限後に受験上及び修学上の配慮を必要とすることとなった場合は、できるだけ早く下記のお問い合わせ先に問い合わせてください。
注2)申請が試験直前の場合や申請内容への対応が直ちにできないような場合には、希望する配慮を受けられないことがあります。
2 相談の方法及び必要書類
下記事項を記載した文書(様式任意)に医師の診断書及び身体障害者手帳を有する者は、その写しを添えて申請(郵送可)してください。
ア.試験日程(推薦Ⅰ、推薦Ⅱ、前期、後期、私費外国人留学生の別)、志望課程及びプログラム・専攻等
イ.氏名、年齢、住所、電話番号
ウ.障害の種類・程度
エ.受験上及び修学上の配慮を希望する事項
(大学入試センターから「受験上の配慮事項決定通知書」の交付を受けた者は、
その写しを添付してください。)
オ.在籍(出身)学校の名称、及びその学校でとられていた具体的な修学上の配慮事項
カ.日常生活の状況
配慮の内容について
受験上の配慮の例
・試験場付近まで乗用車の入構、障害者用駐車場の使用
・試験室を障害者用トイレ近くに設定
・1階又はエレベーター利用可な試験室に設定
・試験室を別室に設定
・座席を最前列/最後列/ドア付近等に設定
・試験室入り口までの付き添い者の同伴
・試験時間の延長
・車椅子・松葉杖の使用
・補聴器の使用
・連絡事項の文書伝達
・拡大鏡の使用
・拡大した問題冊子の配布
・試験室を障害者用トイレ近くに設定
・1階又はエレベーター利用可な試験室に設定
・試験室を別室に設定
・座席を最前列/最後列/ドア付近等に設定
・試験室入り口までの付き添い者の同伴
・試験時間の延長
・車椅子・松葉杖の使用
・補聴器の使用
・連絡事項の文書伝達
・拡大鏡の使用
・拡大した問題冊子の配布
修学上の配慮の例
・自家用車による通学、障害者用駐車場の使用
・ノート(パソコン)テイクの利用
・授業等で使用する資料の拡大資料・テキストデータ作成
・支援機器の貸出・設置
・視聴覚教材への字幕挿入
・ノート(パソコン)テイクの利用
・授業等で使用する資料の拡大資料・テキストデータ作成
・支援機器の貸出・設置
・視聴覚教材への字幕挿入
お問い合わせ先
入試課
TEL:0940-35-1235
FAX:0940-35-1703
E-mail:nyushi★fukuoka-edu.ac.jp
※★は@に置き換えてください。
FAX:0940-35-1703
E-mail:nyushi★fukuoka-edu.ac.jp
※★は@に置き換えてください。