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- 卒業生の小松麻椰さんの卒業研究をもとにした論文が国際学術誌に掲載されました
教育心理研究ユニットの熊木悠人准教授と卒業生の小松麻椰さんを著者とする学術論文が「European Journal of Developmental Psychology」に掲載されました。 この研究では、年中・年長の子どもをもつ保護者への質問紙によって「空想の友達」と子どもの普段の行動との関連を調べ、その結果、ネガティブ感情への対処として「空想の友達」をもつ子どもが一定数いる可能性が示唆されました。
本研究成果に関する熊木准教授のコメント
「空想の友達」は幼児でよく見られますが、その発達における意義についてはわかっていないことが多くあります。今回の研究では、福岡県内の多くの幼稚園・認定こども園の先生方と保護者さまにご協力いただき、貴重な知見を得ることができました。今回の研究成果が、「空想の友達」という謎に満ちた現象の理解に少しでも役立てばと思っています。
小松さんからのコメント
卒業研究で扱ったテーマが、このように学術論文として発展し掲載されたことを大変嬉しく思っております。ご指導いただいた先生や、ご協力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。本研究の成果が、子どもの感情や行動についての理解を深める一助となれば幸いです。
論文情報
雑誌名: European Journal of Developmental Psychology
論文タイトル:Relationship between imaginary companions and everyday behaviours in Japanese preschoolers 著者: Kumaki, Yuto Komatsu, Maya
DOI番号: 10.1080/17405629.2026.2650287
URL:https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/17405629.2026.2650287