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日本武道学会第57回大会が九州産業大学において令和6年9月21日(土)、22日(日)の2日間開催され、本学の本多壮太郎教授(教職実践研究ユニット)が優秀論文賞を受賞しました。
日本武道学会では、『武道学研究』に掲載された論文の中から優秀論文の選考を行い、令和6年度は本多教授を含む2名の受賞者を表彰しました。
受賞者・論文は、本多教授他2名の『「アダプテーションマッチ」を取り入れた剣道授業に関する研究:中学校第3学年を対象とした実践を通して(武道学研究第56巻第2号)』でした。

授賞式では、本多教授に日本武道学会の大保木輝雄会長から武道を対象とした学術研究への貢献に対する感謝とともに、賞状が授与されました。

本多教授は受賞後に、「いただいた賞に恥じぬよう研鑽を積み、体育科教育学研究の発展と学校現場での武道授業の充実に貢献していきたい」と今後の抱負を語っていました。
 
左から本多教授、藤田教授(鹿屋体育大学)、大保木会長