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本学教員が唐津東高校で数学についての教育講演を行いました

教職実践研究ユニット 有元康一准教授が、7⽉12⽇(火)に佐賀県立唐津東高校で数学についての教育講演を行いました。

佐賀県立唐津東高校は、2021年度から佐賀県の数学についての研究指定校に指定されており、本講演はその一環として行われました。
参加したのは唐津東高校の高校1・2年生及び唐津東中学校3年生で、高校生は体育館、中学生はリモートで参加しました。

講演は「『数取りゲーム』に潜む数理~身近な数理科学への誘い~」というテーマで行われ、生徒たちに身近なゲームを題材にした問題を出題し、どうやったらゲームに勝てるか、必勝法を考えるグループワークを行いました。
生徒たちは活発に意見を出し合い、有元准教授にアイディアを褒められて大喜びする姿も見られ、生徒たちが毎日の生活の中に生きている「数学」の魅力に存分に触れることのできた時間となりました。

有元准教授は、数学科教育学を専門分野として、主に算数・数学の「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業づくり・実践に関する研究を行っております。

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