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本学教員を責任著者の一人とする学術論文が科学誌「Nature」に掲載されました
理科教育研究ユニット 水本岬希講師を責任著者の一人とする学術論文が科学誌「Nature」に掲載されました。
2023年に打ち上げられたX線分光撮像衛星「XRISM」を用いて超巨大ブラックホールを観測し、同ブラックホールから流れ出る「風」と呼ばれる現象に関して新たな発見を得ました。
これに伴い、XRISMを打ち上げたJAXA(宇宙航空研究開発機構)より、5月15日に記者会見が行われ、水本講師もリモートにて登壇いたしました。
詳細はJAXAのプレスリリース記事をご確認ください
本研究成果に関する水本講師のコメント
衛星から降りてきたデータを最初に見たときは、データの処理がどこかで間違っていると思いました。そのくらいへんてこな、驚くべき観測結果だったのです。データ処理が間違っていないことが確認できてようやく、観測結果を直視して、興奮のあまり椅子から飛び上がったことを昨日のことのように思い出します。