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東京パラリンピック男子66㎏級で瀬戸勇次郎さんが銅メダル獲得!

 8月27日(金)に日本武道館で開催された東京パラリンピック男子66㎏級で、本学柔道部の瀬戸勇次郎さんが銅メダルを獲得しました。

 初戦はアルゼンチンの選手(国際ランキング9位)と対戦し、試合の中盤に隅落としで技有りを奪うとそのまま優勢に攻め続け、大内刈りで一本勝ちを果たして勢いに乗りました。

 準々決勝戦は、ウズベキスタンの選手(国際ランキング4位)と対戦しましたが、開始早々に予期せぬタイミングから大外刈りで技有りを先取されると、今度は警戒して腰を引いたところを腰車で技有りを奪われ、合わせ技による一本で敗退しました。ウズベキスタンの選手は一枚上手で、瀬戸さんはほとんど持ち味を発揮させてもらえず、残念ながら銅メダル獲得に向けて敗者復活戦に回ることになりました。

 敗者復活戦では、モンゴルの選手(国際ランキング6位)と対戦することになりました。5月にアゼルバイジャンで開催されたIBSA柔道グランプリ バクー大会でも、瀬戸さんはモンゴルの選手と敗者復活戦で対戦しており、巴投げと大内刈りで技有りを奪われ、合わせ技により敗退という苦い経験をしています。試合の序盤、モンゴルの選手に組み合わないことによる指導2つが与えられ、優勢に試合を進めていましたが、中盤に大内刈りで技有りを先行され、追いかける展開となりました。瀬戸さんにも消極的であることへの指導が与えられ、ギリギリまで追い詰められた残り40秒のところで持ち前の勝負強さを発揮し、大内刈りで逆転の一本勝ちを収めました。

 3位決定戦は、ジョージアの選手(国際ランキング3位)と銅メダル獲得をかけて対戦しました。瀬戸さんは積極的に大内刈りで攻撃しましたが、その動きを読んでいたのか返し技で技有りを先行され、3位決定戦でも追いかける苦しい試合展開となりました。諦めずに粘り強く相手にプレッシャーをかけると、相手の大内刈りを素早く切り返して技有りを奪い、ポイントで並ぶ一進一退の接戦となりました。最後は、相手の力強い内股をいったん受け止めてから受け流す絶妙なタイミングでの内股透かしで豪快に一本を奪い、見事に銅メダルを獲得しました。

 今大会での見どころは、敗者復活戦でのモンゴルの選手との対戦にありました。パラリンピックにおける柔道のルールでは、組み合った姿勢から試合が開始します。審判員が「始め」と発声をしてから組み直すことは認められていますが、前回のアゼルバイジャン バクー大会では、審判員の「始め」の発声の前に組み直す選手が見受けられたことから、そのような選手への組み手の対策が課題となっていました。今大会でのモンゴルの選手との対戦では、瀬戸さんが正しく組み合わない相手に対して強い意志を態度で示し、相手に組み合わないことによる指導が与えられました。大舞台で勝負への強い意志を示すことは簡単ではありませんが、瀬戸さんの堂々とした戦いぶりに柔道選手としての成長を垣間見ることができました。

 

 瀬戸さんからのコメント

 東京2020パラリンピック柔道男子66kg級で銅メダルを獲得しました。

 この結果は日々指導してくださった楢﨑先生、一緒に稽古をした柔道部の部員をはじめ、多くの方々の支えがあってこその結果だと思っています。

 また今回の試合では、これまでの稽古の成果を十分に発揮することができ、苦しい場面でも冷静に対処することができました。今後は次のパリ大会を目指して、今回得た手応えや新たな課題をもとに、また一から稽古に励んで参ります。

 応援ありがとうございました。

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