令和2年度後期の「健康・スポーツ科学実習II」(全課程1年生必修)の一環として、令和2年12月から令和3年1月にかけて、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、組織委員会)が開催している「2020年度 大学連携 出張講座プログラム」を受講しました。
受講したプログラムは次の4つのプログラム:「①スポーツの力、オリンピックムーブメント(知念令子先生:組織委員会スポーツ局競技運営部スポーツマネージャー)」「②オリピック・パラリンピックと私(新山美紗子先生:組織委員会 国際局NOC/NPC部 NOC/NPCリレーションズ課)」「③オリンピック・パラリンピック文化から学ぶキャリア形成(加藤貴也先生:組織委員会企画財務局 アクション&レガシー部 アクション&レガシー課)」「④オリンピック・パラリンピックにおけるアンチ・ドーピング活動(平井千貴先生:組織委員会大会運営局 医療サービス部 アンチ・ドーピング課)」で、およそ250名の学生が受講しました。
コロナ禍のため、Web会議システムを使ったリモート講義の形式となりましたが、講師の先生方が実際にオリンピック・パラリンピックの準備・開催に携わっている方々であり、オリピック・パラリンピックの意義や文化、各部門の取組、実際に組織委員会活動の中で感じられたことなどを紹介していただき、非常に内容の充実した講義でした。受講した学生達は画面を通しての講義ではありましたが、熱心に受講し、活発な質疑も行われました。