本学は「大学教員活動評価」として、教員が行う諸活動を、教育・研究・社会貢献・学内運営の4領域にわけて、毎年度、自己点検・評価を行っています。
また、「大学教員活動評価」において教育・研究領域の評価が優秀であった若手教員10名以内に、研究活動の支援として、研究費を配分することにしています。
令和2年度は支援対象に、川口 俊明准教授、樋口 裕介准教授、松尾 剛准教授、石橋 直講師、兼安 章子講師、熊谷 亮講師、菅沼 敬介講師が選ばれました。
12月10日には、支援対象の若手教員と学長及び理事(企画・教育研究・附属学校・教育組織・カリキュラム担当)との懇談会を実施しました。
会では、まず学長から研究活動の奨励が行われた後、若手教員からは、コロナ禍において受けている活動の制約も含め、現在の研究活動状況や今後の展望などが述べられ、研究内容についても活発な質疑が行われました。
支援を受けた若手教員は、令和3年度に研究成果の発表を行う予定です。