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福岡教育大学附属幼稚園が幼児教育公開研究会を開催しました

 福岡教育大学附属幼稚園では、令和元年11月2日(土)に「幼児期における環境教育を探る(1年次)~生活との関わりやつながり~」という主題で幼児教育公開研究会を開催しました。なお本年度は、福岡県国公立幼稚園・こども園教育研究会との共催で、福岡県国公立幼稚園・こども園教育研究大会を兼ねて開催しました。
 午前中の公開保育に続き、午後の全体会では、櫻井学長の挨拶に続き、研究提案・協議、指導講評、講演が行われ、幼稚園、保育所、小学校、教育関係者、学生等県内外から313名という多数の参加がありました。
 本園では、平成28年度から3年間「身近な自然と豊かにかかわる力を育む」という主題で、幼児期にこそ大切にしたい自然との関わりについて研究を深めてきました。本年度より、これまでの自然との関わりについての研究を継続・発展させていくことを考慮し、「幼児期における環境教育を探る」という主題を掲げ、環境を考慮しながら、生活や人との関わりに着目していくこととしました。幼児期における環境教育を探ることは、小学校教育への接続の面でも意義があることから、望ましい保育実践を積み上げていくことを目標に教育研究を進めています。
 公開保育では、「ジェットコースター、風で動く車、空気砲鉄砲、フードコーナー、お土産屋さんのコーナー」(5歳児年長)、「ゼリーづくり、虫の採集・観察、廃材(ペットボトルのキャップ等)遊び」(4歳児年中)、「ドングリたこやき・ドングリかくれんぼ、虫とり、車で探検・ドングリで描いた絵(展示)」(3歳児年少)等、自然環境との関わりについて園児と共につくり出したプロジェクト型の遊びを展開することができました。
 本学学校教育ユニットの船越美穂教授より附属幼稚園の研究実践から何を学べるかという視点から「自然の素材との五感を通しての出合いを大切にすること」「子どものアイデアを生かし、性質や変化を通した継続的な取組に発展している」等の指導・講評がありました。
 社会福祉法人京都保育センター理事長、OMEP(世界幼児教育・保育機構)日本委員会会長 藤井修氏の講演「『持続可能な社会の創り手』の基礎を培う」では、OMEPやESD(持続可能となる開発のための教育)に関する内容から環境教育の意義や背景と様々な面から多くの具体的な事例が紹介され、所属園であるたかつかさ保育園の実践を通して、環境への配慮や子どもの体験の質の深まり等について話されました。
 参加者から「ESDについて詳しく知るとともに、世界的視野での環境教育への取組について、多くの学びを得ることができた」等の感想がありました。さらに、「子ども主体の保育で、活動の中心が子どもの思いから展開されている様子がよく分かり、学ぶことができた」(幼稚園)、「子ども達が十分に自然に触れて遊び込める環境構成の仕方が参考になった」(こども園)、「研究主題の通り、身近な自然物や廃材を利用した遊び、自然の循環を観察したり、生き物の生と死を感じたり、今後、自園で保育をしていく上で、大変参考になった」(保育園)「非認知能力について先生方の関わりが、まさに私たちが目指しているそのもので参考になった。素敵な保育を見せていただいた」(こども園)等、参考になったという多くの感想がありました。
 本園では引き続き、大学と連携・共同で、幼児教育の振興に寄与し、地域のモデル園となるべく実践研究の成果を公開・発信していきたいと考えています。

環境を生かしたプロジェクト型の遊びの様子

5歳児「土のお菓子屋さん」

5歳児「土のお菓子屋さん」

4歳児「さら砂を使ったお菓子づくり」

4歳児「さら砂を使ったお菓子づくり」

3歳児「どんぐりころがし」

3歳児「どんぐりころがし」

櫻井学長の挨拶

櫻井学長の挨拶

藤井修理事長の講演

藤井修理事長の講演

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