既に報道や本学のホームページでご存じのところだと思いますが、10月22日夕方、本学教授が覚せい剤取締法違反（使用）容疑で逮捕されました。

教員養成を使命とする本学において、このような事案が発生したことは誠に遺憾であり、学生の皆様に深くお詫びします。

学生の皆様も、本学でこのような事案が起こったことについて、大きな衝撃を受け、また様々な不安を抱かれていることと推察いたします。本件に関連して、学生の皆様にいかなる不利益も生じることがないよう、大学として全力で取り組んで参りますので、将来の実践的指導力がある教員を目指して、安心して勉学に励んでください。本件に関連して不安や心配がある場合には、学生なんでも相談窓口（学生支援課）または健康科学センターまで相談してください。

また、当該教員が担当している授業につきましては、火曜日４限に開講されております「古筆学」に関しては、今年度の開講を中止し、令和６年度に改めて開講することとしましたが、他の担当授業においては、授業担当者を変更の上、通常通り開講することとしました。

なお、大学といたしましては、捜査に全面的に協力すると同時に、学生の皆様の心のケアを最優先に取り組んで参ります。