令和5年7月2日（日）に公益財団法人JAL財団（以下JAL財団）から、インドネシアをはじめとするアジア・オセアニア圏の計13の国や地域から大学生19名が本学に訪問し、アカデミックホールにてJALスカラシッププログラム2023^※【「SDGs」～持続可能な未来へ～未来に続く豊かさのために環境について考えよう】が開催されました。

本学からは、石丸副学長、二宮グローバルラーニングセンター長及びSDGsや国際交流に興味関心のある15名の学生が参加しました。

プログラムの中で、学生同士の交流を深めるために、キャンパスツアーやワークショップが実施されました。キャンパスツアーでは、本学図書館職員からの説明を受け、所蔵している教科書を熱心に閲覧していました。また、ワークショップでは「2030年の未来を想像する」をテーマにSDGsの目標期限である2030年の社会や自然環境について議論していました。

短い時間ではありましたが、海外の大学生と本学学生との間で交流が行われ、本学学生にとっても実りのある1日となりました。

※JALスカラシッププログラムは、1975年に日本航空（当時）によって開始。アジア・オセアニアの大学生を日本へ招待し、日本人学生との交流・研修や文化体験を通じて日本への理解や国境を越えた相互の理解を促進し、将来のアジア・オセアニア地域を担う若者を育成することを目的としたプログラムのこと。

• 石丸副学長による歓迎の挨拶
• 二宮グローバルラーニングセンター長による挨拶
• 海外の大学生と本学学生でグループワーク

• 海外の大学生と本学学生の交流風景
• キャンパスツアー中、本学図書館の書庫にて撮影
• 教科書に関心を寄せる海外の大学生