2025/11/05
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「学校家庭クラブ活動」報告による高校生と中等家庭専攻生との交流会を実施しました
令和7年10月28日（火）に「学校家庭クラブ活動」に取り組む高校生が、本学中等教育教員養成課程の家庭専攻4年生と交流しました。
高等学校における「学校家庭クラブ」は、高校生が家庭科での学びを活かし、自ら課題を設定し実践に取り組む探究的な活動です。今回、福岡県立戸畑高校からクラブ員を代表して4名の生徒が家政教育研究ユニットを訪れ、「フードロス削減プロジェクト～もったいないをありがとうに～」と題し、活動報告を行いました。
学生からは、同校クラブの幅広い活動への賞賛や、高校生が実践したサルベージパーティなどへの質問、発表に関する改善の助言などが出され、教師として生徒に関わる立場を意識する機会となりました。
高校生からは「学校家庭クラブ活動」をとおして、年代の異なる多様な人とのコミュニケーションが自分の成長になっているとの実感や、活動の広報に関わることで人に伝わる表現を工夫する愉しさ、家庭科学習へのさらなる関心の高まりを感じているとの声が聞かれました。
短い時間でしたが、大学生と高校生双方に大きな学びとなる交流会となりました。
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高校生の「学校家庭クラブ活動」報告の様子
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家庭専攻生との交流