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2025/08/19
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第19回宗像地区教育関係者合同研修会を開催しました

令和7年8月19日(火)、「第19回宗像地区教育関係者合同研修会」を開催しました。本研修会は、福岡教育大学(以下、本学)と宗像市・福津市教育委員会及び管下小・中学校との互いの機能を強化、補完することを目的としています。

今年度は対面及び一部オンラインで開催し、宗像市・福津市教育委員会及び学校関係者、本学関係者から約170名の参加がありました。

前半の実行委員会企画プログラムでは、「学校教育における現代的課題への挑戦—教員の成長実感とは何か?—」と題して、大島学園の濱尾主幹教諭、城山中学校の宮本主幹教諭、神興小学校の浅山教諭、福間東中学校の山根教諭、本学の生田教授によるパネルディスカッションを行いました。成長実感というテーマをもとに、それぞれの教職人生がネットフリックスのドラマにおける何話目なのかに例え、実際のエピソードを交えながら、多角的な視点によるディスカッションを行うことができました。

後半は、分科会方式で各プログラムを実施しました。教員研修支援センター企画プログラムでは、宗像地区の教育課題を探究するワークショップを行いました。共同研究プロジェクト事業報告では2部屋に分かれて、本学と宗像地区とで共同で研究した「特別支援教育の実践研究」と「若年教員を中心とした学級経営と教科指導」に関する発表と協議会が行われました。

参加者からは「様々なご経験のある先生方からのお話を聞くことができ、成長について考える機会になり、勉強になりました。」などといった声が聞かれました。

今後も福岡教育大学・宗像市・福津市で連携して教育・研究活動を推進していきます。

  • 実行委員会企画プログラムの様子
  • 教員研修支援センター企画プログラムの様子
  • 共同研究プロジェクト事業報告の様子