2025/07/30
NEW
セミナー「現役英語教員が語る異文化体験の大切さ」を行いました
グローバルラーニングセンターは令和7年7月4日(金)に、松本哲彦先生(東明館学園東明館中学校・高等学校 国際教育センター長・英語科教諭)を講師に招き、「現役英語教員が語る異文化体験の大切さ」というテーマでセミナーを行いました。二宮グローバルラーニングセンター長から挨拶と講師の経歴についてご紹介があった後、講師によるセミナーが開始されました。
講師は、ご自身の経歴や現在ご所属の学園の紹介、学園内で取り組んでいる国際教育プログラムについて話を進め、参加学生にもそれぞれの海外経験や所属などを確認しながらセミナーが行われました。
講師は、ご自身の経歴や現在ご所属の学園の紹介、学園内で取り組んでいる国際教育プログラムについて話を進め、参加学生にもそれぞれの海外経験や所属などを確認しながらセミナーが行われました。
セミナーの中で、講師自身が国際教育プログラムを作る際、プログラムの中に安全な範囲でのストレス要因となる出来事を仕組んでいるという話や、教育の中でふりかえりを行うことの意義について理論と実践に基づいた話がなされ、参加した学生や教職員は興味深く聞いていました。終了後、参加した学生からは、「教師は子どもたちをサポートし、手助けすることが大切だと考えていたけれど手を差し伸べるだけではなく、達成感を感じてもらうために適切なストレスを与えることも必要だと知った」、異文化体験を行った後には、「可視化できる「ふりかえり」を行うことの大切さを知ることができた」、「STARS (Situation, Task, Action, Result, Skills)のサイクルを意識することは今後教員になったときに特別活動や授業の中でも活かせそうだ」という感想が寄せられました。
-
二宮センター長からの挨拶
-
講師が本学学生からの海外経験について聞く様子
-
セミナーの様子
-
当日のスライド画像