2025/07/17
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本学の学生がJALスカラシッププログラムの一環で共に学びました
令和7年7月6日(日)、公益財団法人JAL財団主催の「2025JALスカラシッププログラム」※の一環としてアジア・オセアニアの大学生や大学院生(以降、スカラー生)が本学を訪問し、本学の学生と共に 「SDGs」~持続可能な未来へ~ をテーマにアカデミックホールにおいてワークショップ等を行いました。
本学学生もスカラー生も開始直後の自己紹介においては、緊張している様子が見られましたが、基調講演聴講後の意見交換や、昼食後のキャンパスツアーなどを経て、距離は縮まっていったようでした。ワークショップでは、事前課題として出されていた、それぞれの住んでいるまちのSDGsの課題についてグループごとのディスカッションが行われました。
参加した学生からは、「多様な背景や価値観に触れることができ、視野を広げることができた」、「様々な国や地域の課題を知ることができた上、いろいろな要因によって多くの問題があることを知った」、「文化や国が違っていてもSDGsの推進要因と阻害要因のキーワードが「お金」「時間」「心の余裕」「人との関係」と言ったキーワードを多くの人に共通していた事に、生きる上で大切にしているものには共通点が多くある事に気づかされた」、といった感想が寄せられ、多角的視点でSDGsについての学びが深まったようです。
※JALスカラシッププログラムは、1975年以来、アジア・オセアニアの大学生・大学院生を毎年、日本に招待し、研修や文化交流を通じて日本への理解や、国境を越えた相互理解を深め、将来のアジア・オセアニア地域を担う若者を育成することを目的として開催している。
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本学学生の拍手で迎え入れられるスカラー生
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基調講演を聴講するスカラー生と本学学生
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基調講演聴講後、質問をする本学学生
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キャンパスツアーで本学図書館職員による説明を受ける学生達
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住んでいるまちのSDGsの課題を話すスカラー生
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SDGsを促進するものと阻害するものについて発表するスカラー生
