本学附属幼稚園では、５月２６日(月)から３０日(金)までが、研究保育週間です。連日、本学教員が交互に保育の様子を参観するために園を訪れる中、２８日(水)に保育参観をもとに研究協議会を行いました。本学から７名の教員、本園から園長、担任３名が参加しました。
まず、研究主任が研究の方針を説明し、その後、参観者が記した付箋紙を活用して、ワークショップ型の協議に取り組みました。協議では、本学教員の専門性を交えながら、自己を発揮する幼児の姿につながる環境構築と教師の関わり方をたくさん共有することができました。

　
本園の研究主題「安心して自己を発揮する幼児を育む保育」は、いよいよ３年目を迎えています。今回の研究協議会を活かし、本学教員と連携して充実した保育に取り組んでまいります。そして、教育指導計画の見直しを図ったり自己発揮における一人一人の変容を見取ったりして、これまでの研究の成果を明らかにし、県内外に広くアピールしたいと考えているところです。

• 研究協議会の様子
• 研究協議会の様子
• 研究協議会の様子