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お知らせ
2024/08/06

第41回福岡教育大学日本語・日本文化研修/協定留学生研究発表会を行いました

令和6年8月3日(土)に第41回福岡教育大学日本語・日本文化研修/協定留学生研究発表会がオンラインで行われ、本学役員、教員、学生、卒業生、元留学生、令和6年10月から本学で学ぶ留学生など合わせて40名近くが参加しました。
令和6年度前期で修了する、国立彰化師範大学と釜山教育大学校と遼寧師範大学からの留学生合計5名がそれぞれの研究テーマについて日本語で発表を行いました。開始前に以前本学に留学していた参加者からは、現在の近況を含めて自己紹介が行われ、活躍している様子は留学生の励みにもなったようです。それぞれの発表後、参加者からも質問やコメントがあり、様々な角度から意見交換が行われました。
研究発表会後のフリーディスカッションでも引き続き、研究発表会で発表された、大学入学試験制度やデジタル教科書の使用状況、障がい児教育についてそれぞれの国での状況について情報交換が行われ、オノマトペや音楽の流行についても本学教員からの少し前の時代の音楽の流行、過去の留学生からも自国のオノマトペについての話題も出て、受入留学生、本学学生にとって学びが深まる時間となりました。
次回は2月上旬に第42回協定留学生研究発表会を予定しています。
 
<当日の発表テーマ>
韓国と日本の小学校教育におけるデジタル学習の役割
日本語と韓国語のオノマトペの比較-相違点を中心に
日韓の障碍児教育の比較-教育機関を中心に
日本と中国の大学入学制度の比較考察
日本の外国語ミュージカル作品上演に関する文化的課題-ミュージカル《ハミルトン》(2015)の上演の可能性-

  • 発表する修了留学生
  • コメントする本学卒業生
  • フリーディスカッションの様子