2024/07/19
本学の学生がJALスカラシップ生と共に学びました
7月7日(日)、公益財団法人JAL財団主催の「2024JALスカラシッププログラム」※の一環としてアジア・オセアニアの大学生や大学院生(以降、スカラー生)が本学に訪問し、本学の学生と共に「SDGs」~持続可能な未来へ~をテーマにアカデミックホールにおいてワークショップ等を行いました。
本学学生もスカラー生も開始直後の自己紹介においては、緊張している様子が見られましたが、基調講演聴講後の意見交換や、昼食後のキャンパスツアーなどを経て、距離は縮まっていったようでした。ワークショップでは、専門も文化背景も異なる学生達がグループ毎に社会の変化や自然環境などについてお互いの意見を活発に交わし、SDGsの最終年までの期間について考え、アイディアを出し合っていました。
終了後は本学学生とスカラー生が、談笑したり、連絡先を交換する姿が見られました。
スカラー生からは「福岡教育大学の学生との交流やSDGsクラブの活動に関心を持ちました」、本学学生からは「海外の学生との交流について学びも多く、とても楽しかった」という感想がありました。
※JALスカラシッププログラムは、1975年以来、アジア・オセアニアの大学生・大学院生を毎年、日本に招待し、研修や文化交流を通じて日本への理解や、国境を越えた相互理解を深め、将来のアジア・オセアニア地域を担う若者を育成することを目的として開催している。
-
自己紹介をするスカラー生
-
基調講演後の意見交換をする学生達
-
地元の駅弁である「かしわめし」の由来を聞いた後、昼食を食べる学生達
-
SDGsクラブの活動を紹介する本学学生
-
キャンパスツアーで本学図書館職員による説明を受ける学生達
-
グループ内で話した事を発表するスカラー生
