令和４年11月14日（月）～17日（木）に釜山教育大学校より教員１名と学生５名が本学に訪問し、学生交流事業を実施しました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響のため、２年10ヶ月ぶりの交流事業となりました。
15日には附属福岡小学校に訪問して授業を参観した後、平川副校長、関教頭、井手研究部長との質疑を行いました。参加した韓国の学生は、母国の小学校における授業との共通点や違いについて熱心に質問をしていました。
また、16日は本学を訪れました。午前中は飯田学長への表敬訪問を行い、その後は国際交流担当である二宮副理事の案内で学内を見学し、「板書指導」の授業や現在本学にて学んでいる留学生対象の授業にも参加しました。
学内での昼食後、山本准教授による日本の伝統的な楽器に関する講義に参加し、音楽専攻に所属する学生と一緒に琴の演奏を体験し、交流を深めました。
また現在ハングルを学んでいる学生との座談会にも参加し積極的な交流を行いました。
今回は短期間の訪問となりましたが、釜山教育大学校との交流を深めることができました。ポストコロナを見据え、海外の大学との学生交流事業について、積極的に取り組んでいきます。

• 全員での記念写真
• 学長表敬訪問での様子

• 板書指導の授業での様子
• お琴の合奏に挑戦しました

• 附属福岡小学校での授業見学の様子
• 学生交流に参加した学生と記念写真