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お知らせ
2022/09/12

第16回宗像地区教育関係者合同研修会を開催しました

令和4年8月18日(木)、「第16回宗像地区教育関係者合同研修会」を開催しました。本研修会は、福岡教育大学と宗像市・福津市教育委員会及び管下小・中学校との互いの機能を強化、補完することを目的としています。
オンライン開催となりましたが、宗像市・福津市教育委員会及び学校関係者、本学関係者から約170名の参加がありました。

第1部では、「宗像市・福津市教育委員会と福岡教育大学との連携による研究プロジェクト事業報告」と題して、本学の菅沼敬介講師(生活・総合)、脇田哲郎教授(食育)、若木常佳教授(リフレクション)、牛島玲教授及び福間小学校の内藤博愛教頭(特別支援教育)が成果報告を行いました。報告はテーマ毎の分科会形式で実施しました。研究成果とともに宗像市・福津市の学校と大学教員との連携のあり方が分かるプログラムとなりました。

第2部では、「学校教育における現代的課題への挑戦—ICTの活用—」と題して、宗像市教育委員会の末崎浩嗣指導主事、福間中学校の大和威瑠教諭、勝浦小学校の福田晋教頭、津屋崎小学校の川口佐恵子主幹教諭からICTを活用した教育実践について報告がありました。具体的な実践事例が多数挙げられ、ICTの活用の成果がみえてくるプログラムとなりました。
その後、本学の梅野貴俊教授が「プログラミング教育の本質」と題してビジョナリートークを行いました。参加者からは、プログラミング教育の原点に立ち返ることができたといった声がありました。

今後も福岡教育大学・宗像市・福津市で連携して教育・研究を推進していきます。

  • 教育実践報告の様子①
  • 教育実践報告の様子②
  • ビジョナリートークの様子