2025/06/16
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グローバルラーニングセンターが日本理解特別プログラム研修を行いました
令和7年5月31日(土)に、本学で学んでいる海外からの留学生9名と本学学生8名の合計17名が、引率教員2名と佐賀県唐津市で研修を行いました。
留学生たちは、本学の美術教育研究ユニットの本田代志子教授の指導を受けている学生3名から、今回訪問予定の曳山展示場にある山車や唐津城に展示されてある唐津焼などについて事前研修を受け、その上で実地研修に臨みました。
最初に訪問した七ツ釜では、火山活動によりできた玄武岩が浸食されて作られた様子を見て、自然の力強さと美しさに感動している留学生や、母国にも同じような場所があると日本人学生に説明する留学生もいました。
事後研修として提出されたレポートには、唐津市内の豊かな文化に魅力を感じた事、事前研修後に実際に伝統的な展示物等を見ることができたこと含め、留学生にとっても学びの多い研修となったようです。
留学生たちは、本学の美術教育研究ユニットの本田代志子教授の指導を受けている学生3名から、今回訪問予定の曳山展示場にある山車や唐津城に展示されてある唐津焼などについて事前研修を受け、その上で実地研修に臨みました。
最初に訪問した七ツ釜では、火山活動によりできた玄武岩が浸食されて作られた様子を見て、自然の力強さと美しさに感動している留学生や、母国にも同じような場所があると日本人学生に説明する留学生もいました。
その後、曳山展示場に移動し、事前研修で知識を得て想像していた飾り山より大きいことに全員が驚いていました。本学学生より、飾り曳山の作り方の説明を受け、その細やかな作りやそれぞれの曳山の意味にさらに関心が深まりました。その後の自由行動では、唐津焼の窯元、唐津神社、辰野金吾記念館、埋門ノ館、唐津城など唐津市内を歩いて各自見学をしました。
事後研修として提出されたレポートには、唐津市内の豊かな文化に魅力を感じた事、事前研修後に実際に伝統的な展示物等を見ることができたこと含め、留学生にとっても学びの多い研修となったようです。
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事前研修の様子
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七ツ釜で記念撮影
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曳山展示場で飾り山の作り方を本学学生から聞く留学生
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唐津城の展望台で記念写真を撮影する本学学生と留学生たち