2024/11/28
NEW
附属小倉中学校3年生が本学で「校外キャリア学習」を行いました
11月25日(月)、「校外キャリア学習」の一環として、本学の附属小倉中学校3年生120名が来学し、模擬授業の受講や大学生との交流を行いました。
来学した中学生たちは、教育心理研究ユニットの生田教授の模擬授業、「21世紀スキルで未来を開く~問う力を高めるワークショップ」を受講しました。
未来を生きる子ども達に必要なことの一つとして、「問う力」にスポットをあて、探究のための問い、コミュニケーションのための問いがあることなどの講義を受け、グループワークを行いました。
そして、学生ボランティアとして参加した11名の学生が,各班の「ベストクエスチョン」に応え、交流を深める活動を行いました。
未来を生きる子ども達に必要なことの一つとして、「問う力」にスポットをあて、探究のための問い、コミュニケーションのための問いがあることなどの講義を受け、グループワークを行いました。
そして、学生ボランティアとして参加した11名の学生が,各班の「ベストクエスチョン」に応え、交流を深める活動を行いました。
中学生も大学生も、最初は緊張気味でしたが、「現実の大学生活と、高校生の時に思い描いていた大学生活との違いは何ですか?」など、しっかり練られた中学生からの質問をもとに、話が広がり、コミュニケーションを楽しんでいました。
参加した中学生も、「問う」ことの大切さがわかり、大学生活についてイメージが持てたとの声が聞かれました。
参加した中学生も、「問う」ことの大切さがわかり、大学生活についてイメージが持てたとの声が聞かれました。
参加したボランティアの学生からは
・最初はとても緊張したけど、質問がしっかり考えられていて、話が広がっていった。もっと話したかった。
・中学生は、自分が思っている以上によく考えていて、話が深まって楽しかった。
・話が深まっていくと、中学生の表情がどんどん変わっていって、交流してよかったと思った。絶対に中学校の先生になりたいという思いを強く持った。(中等教育教員養成課程数学専攻の1年生の学生)
といった感想が聞かれ、中学生も本学学生も充実した時間を過ごせました。