本学附属幼稚園が「令和６年度子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体（個人）文部科学大臣表彰」にて表彰されました。

文部科学省では、子供が積極的に読書活動を行う意欲を高める活動について、優れた実践を行っている学校・図書館・団体（個人）に対して、毎年度、文部科学大臣表彰を行っています。
令和６年度より新たに幼稚園も対象となり、本学附属幼稚園が表彰されることとなりました。
令和６年４月２３日（火）に開催される「令和６年度子どもの読書活動推進フォーラム 」にて表彰式が行われます。

本学附属幼稚園では、長年、保護者や大学などと連携して附属幼稚園の強みを活かした特色ある読書活動を積極的に推進しており、とくに幼児の興味・関心、探求心に応える環境づくりと読書機会の確保において、優れた取り組みが認められました。
具体的には、絵本の部屋を活用したPTAによる「ふぞく文庫」の貸出、保護者有志のサークル「城山ソウル」によるおはなし会、毎月の誕生会における園長の読み聞かせプレゼント、年長児ぽぷら組による小学校図書館訪問、「城山劇場」における幼児主体の劇づくり等です。
これらの多様な取り組みにより、幼児はますます絵本や図鑑に興味を示し、絵本や紙芝居の読み聞かせを楽しみにするなど成果が表れています。

今後も引き続き、積極的な読書活動により、幼児の感性や表現力をさらに豊かに伸ばす環境を提供してまいります。

• 令和6年度「子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体（個人）文部科学大臣表彰」を行います