• HOME
  • 新着情報
  • 本学教員が令和5年度地域ESD学びあいフォーラムで基調講演を行いました
お知らせ
2024/02/14

本学教員が令和5年度地域ESD学びあいフォーラムで基調講演を行いました

令和6年1月28日(日)、本学副学長の石丸哲史教授が、屋久島環境文化研修センターでハイブリッド開催された「令和5年度地域ESD学びあいフォーラム」に参加し、基調講演を行いました。
本フォーラムは、ESDに関する活動をとおして得られた知見やノウハウを、講演や情報提供等により九州・沖縄地域のESD実践者に共有することで、地域特性に応じたESDの推進を図るものです。

まず、九州地方環境事務所及び九州地方ESD活動支援センターによる開会挨拶と趣旨説明があり、次に環境省屋久島自然保護官事務所による話題提供がありました。
続いて、石丸教授が「持続可能な地域づくりとESD-島から学ぶ日本・島から学ぶ世界-」と題した基調講演を行いました。
その後、各登壇者によるプロジェクトの事例紹介及び意見交換が会場とオンラインで行われました。
 
石丸教授は、専門分野である人文地理学の視点から開催地である屋久島を紐解き、島(シマ)について学ぶことがSDGsの追究につながると述べ、ESD実践だけでなく地域を好きになるための教育のあり方についても言及しました。
参加者は石丸教授の講演に熱心に聞き入り、意見交換の時間では、質問やコメントが寄せられました。

  • 石丸教授による基調講演の様子
  • 意見交換の様子