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Pick Up!

障害学生支援センター
准教授 藤原あや

氏名 藤原 あや(ふじわら あや)
所属 障害学生支援センター
最終学歴 筑波大学大学院
人間総合科学研究科
博士後期課程
取得学位 博士(障害科学)
本学着任 2022年

専門の研究テーマについて

自閉スペクトラム症を中心に発達障害のある子どもたちが、どのように育ち、どのように学ぶのかについて知りたいと思い研究をしています。また、その育ちや学びのためにできることがあるかを探しています。

大学教員に進むことになったきっかけについて

大学卒業後に発達障害のある子どもと出会ったことをきっかけに、障害のある子どもの保育や教育に関心をもち大学院へ進みました。大学院では、恩師から理論に基づき子どもとかかわる実践と研究の楽しさを教わり、それが現在につながっています。

研究成果の教育への還元について

研究で得られた知見は、学会発表や論文、授業を通して、形や言葉にして伝えることを心がけています。そのことが、障害のある子どもの保育や教育を担う人・学ぶ人の子ども理解や日々の実践に少しでもつながればと願っています。

こだわりの物・考え・モットーについて

自分と違うことや予想外の反応を楽しむこと。この楽しさは、これまでに出会った子どもたちから教わり、今も大切にしています。

福岡教育大学で学ぶ学生に一言

大学では、自分で選んだことを学ぶことができるので、新しいことや興味のあることを学ぶ楽しさを味わってほしいなと思います。

学生から見た先生の魅力について

藤原先生は、学生の気持ちにいつも寄り添ってくださる温かい先生です。 ルームの時には、学生が学習の必要性を感じていた「応用行動分析学」について一緒に学習をし、疑問点の整理や、どのように活用していくのかを考えることができました。また、一人一人の研究内容について、今の状況を踏まえた的確な助言をしていただいています。

教学共創マネジメントセンター
特任講師 馬場 洸志

 
氏名 馬場 洸志(ばば たけし)
所属 教学共創マネジメントセンター
最終学歴 愛知教育大学大学院
教育学研究科
課程単位取得満期退学
取得学位 博士(教育学)
本学着任 2025年

専門の研究テーマについて

サービス・ラーニング(SL)という、学習者が学んだ知識や専門性を地域のニーズに応じた活動に生かし、地域活動を通して学びを深める教育手法について研究しています。SLであればどのようなテーマでも研究に取り組んでいますが、その中でも「大学生の学修成果」や、「SLによる地域への影響・効果」に特に関心があります。

大学教員に進むことになったきっかけについて

坂本龍馬の存在が大きなきっかけです。学部生時代はアメリカで生活しており、日本人の友人から頂いた『お~い!竜馬』(原作:武田鉄矢)を読み、坂本龍馬にどっぷりとはまりました。龍馬をはじめとした幕末の志士たちが、日本の行く末を憂いながら国のために命がけで活動したことに感銘を受け、当時この漫画を読みながら、「私は日本のために何ができるのだろうか」と考え始めました。そして、「日本をよりよい国にするためには、日本を支える人材を育成することだ」という自分なりの答えに辿り着き、大学院で教育を学ぼうという流れになれました。大学院以降はよき縁に巡り合い、大学でのお仕事に繋がっていきました。
本学の名誉学士である武田鉄矢さんの本がきっかけで教育業界へ進み、武田さんの母校である福教大に勤務するようになったことが非常に感慨深いです。

研究成果の教育への還元について

 アクションリサーチを主に行っているので、自身の教育実践を研究し、その研究結果を自身の実践に反映させています。この教育・研究の往還を大切にすることを意識しています。

こだわりの物・考え・モットーについて

「楽しく学ぶ、学びが楽しくなる」

これをモットーに、いかに楽しく学べるかを模索しています。特に私が注力している実践が、ヒップホップを学びの切り口にした「ヒップホップ型教育」という実践です。下にヒップホップ型教育に関する私のブログのリンクを掲載しますので、興味があればご覧ください!

福岡教育大学で学ぶ学生に一言

SLの目指すべき先が「地域社会の変革」なのですが、学生の皆さんには「自身が理想とする社会は何か」を考えて頂きたいと思っています。私が敬愛する坂本龍馬やマルコムXなどの偉人たちは、彼らが理想とする社会を目指す過程に、それを阻む社会課題があり、その課題解決に取り組んだ結果、「変革者」と呼ばれるに至りました。
これからの日本を作り上げる子どもたちを育成する皆さんには、「変革者を育てる」という意識ではなく、「理想とする社会」を考える機会を与え、結果的に日本を変革する人材の育成に貢献して頂きたいと願っています。

おすすめグッズとその理由

私の大好きなヒップホップ、そしてそのヒップホップを活用した教育実践書籍です!大学では絶対教えてもらえない、珍しい教育実践が学べます!
『ヒップホップ・ラップの授業づくり 「わたし」と「社会」を表現し伝えるために』
著者:磯田 三津子 協力:晋平太 出版社:明石書店

Marc Lamont Hill『Beats, Rhymes, and Classroom Life Hip-Hop Pedagogy and The politics of Identity』、Teachers College Press

Christopher Emdin & Edmund Adjapong (Eds)『#HipHopEd: The Compilation on Hip-hop Education』、Brill Sense
 ヒップホップ型教育に関するブログ
https://note.com/lit4hiphop
(「ラップで人の心はどこまで動かせるか」という記事は特に読んで頂ければと思っています!)