美術・書道教育
教員一覧
Pick Up!
教授 和田圭壮
| 氏名 | 和田 圭壮(わだ けいそう) |
|---|---|
| 所属 | 美術教育研究ユニット |
| 出身地 | 広島県 |
| 最終学歴 | 福岡教育大学 大学院修士課程 |
| 取得学位 | 修士(教育学) |
| 本学着任 | 1994年 |
手書き文字の重要性を理解した教育者に
専門の研究テーマについて
大学教員に進むことになったきっかけについて
研究成果の教育への還元について
こだわりの物・考え・モットーについて
我が子が小学生・中学生の時、PTA活動に微力ながら力を注いだ経験から、ボランティア活動の意義、重要性を自分なりに実感させてもらいました。人のために行動ができる人材の育成を心がけて、学生と接しています。
福岡教育大学で学ぶ学生に一言
学生から見た先生の魅力について
(中等教育教員養成課程 書道専攻)
准教授 加藤隆之
| 氏名 | 加藤 隆之(かとう たかゆき) |
|---|---|
| 所属 | 美術教育研究ユニット |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 最終学歴 | 筑波大学博士課程 |
| 取得学位 | 博士(芸術学) |
| 本学着任 | 2009年 |
好奇心とチャレンジ精神を忘れずに
専門の研究テーマについて
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「虚実」/2016年/F3号二点組/油彩・テンペラ合板
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手作りしたマーブル模様のクレヨン
大学教員に進むことになったきっかけについて
研究成果の教育への還元について
こだわりの物・考え・モットーについて
福岡教育大学で学ぶ学生に一言
学生から見た先生の魅力について
和田 紅葉(わだ あかは)さん (中等教育教員養成課程 美術専攻)
草場 智美(くさば ともみ)さん (中等教育教員養成課程 美術専攻)
助教 上野真歩
| 氏名 | 上野 真歩(うえの まほ) |
|---|---|
| 所属 | 美術教育研究ユニット |
| 出身地 | 福岡県 |
| 最終学歴 | 愛知県立芸術大学学士課程/京都芸術大学大学院修士課程 |
| 取得学位 | 学士(芸術学)/修士(芸術学) |
デザインの魅力は、アイディアや表現の力で社会の課題を解決すること
専門の研究テーマについて
大学教員に進むことになったきっかけについて
以前は、福岡市美術館で教育普及専門員として働いていました。美術館では美術の楽しさやおもしろさを伝えるワークショップや子ども向けの展覧会の企画などをしていました。しかし学生時代はデザインを学んでいたこともあり、次はデザインの魅力、つまり社会の問題をアイディアや表現の力で解決するという格好よさや面白さを伝えられる人間になれたらと思い大学教員の道に進みました。
研究成果の教育への還元について
デザインの幅はグラフィックやプロダクト、ランドスケープなどとても広く、私1人ですべての技術を教えることは到底できません。しかしデザインの考え方や基本的なプロセス、つまり問題を見つけること、その問題をどのように自分の中に落とし込んで解釈し、どのようなアイディアで表現し社会とどうコミュニケーションをとるのかという根本的な考え方は、授業での実践を通して学生に伝えていけると考えています。
こだわりの物・考え・モットーについて
私の表現では、自身で制作した羊毛フェルトの動物やぬいぐるみがしばしば登場します。学生時代から羊毛フェルトや布を使った表現をしていましたが、ある先生から、「これをいかに手芸でなくするかを考えなさい」と言われました。それが現在にも続くライフワークにもなっています。
福岡教育大学で学ぶ学生に一言
大学では、おもしろいことや楽しいことがたくさんあります。ただ、それを本当の意味で感じるには辛いときでも自身と向き合い、課題や問題に真摯に取り組み、他者との交流のなかで自分自身の感性や感覚を磨いていくことが重要だと思います。卒業して大学生活を振り返ったときに、何かひとつでも「あのときは大変だったけど、自分は頑張ったなあ」と思えるような過ごし方をしてみてください。この経験はきっと、これから先のみなさんの心の支えになってくれるはずです。
学生から見た先生の魅力について
上野先生は、とにかく優しくて、いつも私たちルーム生に親身になって研究をサポートしてくださいます。そして、デザインという不確定であいまいな要素の多い分野の中でも的確なアドバイスをくださるので感謝してもしきれません!上野先生のおかげで、ルームの時間はいつも、あたたかく楽しいです。上野先生大好きです、ありがとうございます!
土田 莉緒(つちだ りお)さん (中等教育教員養成課程 美術専攻)
井芹 一真(いせり かずま)さん (中等教育教員養成課程 美術専攻)