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教学共創マネジメントセンター

 本学の教育改革を推進し教育の質保証と向上を達成するため、本学の教学マネジメントを支える基盤となる「教学共創マネジメントセンター」を令和5年度から新設しました。 

センター内には教育改革と教育の質保証を推進するための基盤となる「教学デザイン部門」「モニタリング・評価支援部門」「FD・SD部門」の3部門を設置しています。 

当センターはOODAループの組織フレームで、本学教職員及び本学学生と教育委員会や学校現場、企業等と連携しながら、短いサイクルで様々な取組を企画・実施・検証し成果を積み重ね、データに基づく本学の教育改革と教育DXを推進し、学校現場の課題解決にもつなげることのできる教員養成プログラムを共創していきます。
また、それらの取組や可視化された教学データを踏まえ、教育方法の高度化に資するFDプログラム、事務職員の専門性向上に資するSDプログラムを逐次企画し実施していきます。

教学共創マネジメントセンターを基盤とした教学マネジメント体制

役職者・教職員個人・各組織が、各レベル(階層)の取組に応じて教育に対する責任を担うことで、本学の教学マネジメントを確立し、教育の内部質保証を実現します。「教学共創マネジメントセンター」がそれらの取組の基盤となり、教育の質保証を達成する仕組みを構築します。

教学共創マネジメントセンターを支える事務組織(教務企画室)

教学共創マネジメントセンターは、本学の第4期中期目標期間における学士課程教育の方針である「学修者本位の教育」「令和の日本型学校教育を担う教員養成」の実現に向けて、教育改革や教育DXを推進し、かつ本学の教学マネジメントを支える基盤となります。

また、教育委員会や民間企業とも連携した取組等も企画・実施し、運営費交付金の獲得社会的インパクトの創出につなげることも目的としています。
そのため、当センターの教育改革につなげる取組は広範囲に渡り、継続的に教職協働でスピード感をもって学内の様々な組織と調整しながら、学内の合意形成を図っていくことが必須となります。
これらの学内の組織間の調整や学外組織との調整、文部科学省への概算要求を含む外部資金の獲得には、企画運営から些末な手続き業務を含めて事務職員の働きが必要不可欠であることから、当センターの始動から運営支援、学部教育の改革支援、質保証に関する業務に特化した事務組織として「教務企画室」を教育支援課内に新設しました。