メニューを飛ばして本文へ移動する

アドミッション・ポリシー(学生受入方針)

※本学は令和5年度より教育学部のカリキュラム改革を行う予定ですので,それに伴い令和4年度以降に実施する入学者選抜におけるアドミッション・ポリシーも変更します。新しいアドミッション・ポリシーは,令和4年7月末までに掲載します。
 福岡教育大学は,教員養成の広域拠点大学として,これからの学校教育において,さまざまな課題の解決等に率先して取り組むことのできる教員の養成を使命としています。そのために学士課程においては,学校教育現場において求められる,1)幅広い視野と豊かな教養,2)各学校の教員として必要とされる幅広く専門的な知識や技能,3)多様な教育活動における実践的力量,4)自らの責任を積極的に果たしていく社会性や協調性,5)将来にわたって自らの課題を解決できる力量等の資質・能力を培い,各学校で活躍できる人材を育てることを目標にしています。これらを実現するために本学では,各学校の教員に求められる専門性と実践的指導力を確実に習得するカリキュラムを編成しています。

福岡教育大学では、次のような人の受験を期待します。

◎子どもの成長・発達や学校教育に対する関心,教員をめざす強い意志と情熱をもち,主体的・積極的に,さらには多様な人々と協働して,
 教員となるために必要な学修に取り組める人。
高等学校の各教科・科目等において取り扱われる知識・技能を全般的に身に付けているとともに,それらを活用して,論理的に思考し,判断し,
 さらに自分の考え等を他の者に対して説明するなどの表現力があると同時に,課題解決に向けて根気よく取り組むことができる人。 
 
さらに,中学校や高等学校,特別支援学校中学部や高等部の教員をめざす場合は,教員となって担当しようとする教科,科目について
 十分な学力を身に付けている人。
◎自分とは異なる価値観や考えをもつ人とも接することができるコミュニケーション力や協調性を備え組織的な活動の中で自らの責任を果たすことのできる人。

福岡教育大学の入学者選抜では、次のような力を評価します。

初等教育教員養成課程

・「一般選抜(前期日程・後期日程)」では,大学入学共通テストを課し,受験生が学級担任制である小学校教員を目指した学修を本学で行う上で必要な基礎的な学力を身に付けているかを判断します。さらに,個別学力検査等においては,「前期日程」では,「小論文」を課し,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度や教職への意欲等を評価します。また,高等学校での主体的・対話的で深い学びを行った結果としての調査書の「全体の学習成績の状況」及びすべての教科・科目の3年間の成績が一定以上である場合,一定の点数を加点します。「後期日程」では,「面接」を課し,教職への意欲,思考力,判断力,表現力,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接」では,高等学校長からの調査書を活用する場合があります。
・「学校推薦型選抜Ⅰ」では,大学入学共通テストは利用せず,個別学力検査等において,「小論文」と「面接」を課します。「小論文」では,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度,教職への意欲等を評価します。また,「面接」においては,教職への意欲,大学での学修への意欲や主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度,表現力,コミュニケーション力等を評価します。高等学校での主体的・対話的で深い学びを行った結果としての調査書の「全体の学習成績の状況」及びすべての教科・科目の3年間の成績が一定以上であること,及び3年間を通して主体的・協働的活動を行っていることを出願要件とし,選抜は「小論文」及び「面接」の成績により行います。「面接」では,高等学校長からの推薦書,調査書及び志望理由書も活用します。
・「学校推薦型選抜Ⅱ」では,大学入学共通テストを課すと同時に,個別学力検査等において,「小論文」と「面接」を課します。「小論文」では,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力や小学校教育に関わる課題の理解力,教職への意欲等を評価します。「面接」では,教職への意欲,大学での学修への意欲,思考力,判断力,表現力,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度やコミュニケーション力等を評価します。「面接」では,高等学校長からの推薦書,調査書及び志望理由書も活用します。高等学校での主体的・対話的で深い学びを行った結果としての調査書の「全体の学習成績の状況」及びすべての教科・科目の3年間の成績が一定以上であること,及び3年間を通して主体的・協働的活動を行っていることを出願要件とし,選抜は,大学入学共通テスト,「小論文」,「面接」の成績により行います。

初等教育教員養成課程 幼児教育選修

・「一般選抜(前期日程)」では,大学入学共通テストを課し,受験生が学級担任制である小学校教員及び幼児教育に理解の深い教員を目指した学修を本学で行う上で必要な基礎的な学力を身に付けているかを判断します。さらに,個別学力検査等においては,「小論文」を課し,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力,特に課題を適切に把握する力,自己の考えを表現するための基本的な文章構成力,論旨の明確さ,創造力,表現の豊かさ等を評価します。同時に教職への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等も評価します。
・「学校推薦型選抜Ⅰ」では,大学入学共通テストは利用せず,個別学力検査等において,「面接(口頭試問を含む。)」を課します。「面接(口頭試問を含む。)」では,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力と同時に教職への意欲,大学での学修への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接(口頭試問を含む。)」では,高等学校長からの推薦書,調査書及び志望理由書も活用します。高等学校での主体的・対話的で深い学びを行った結果としての調査書の「全体の学習成績の状況」及びすべての教科・科目の3年間の成績が一定以上であること,及び3年間を通して主体的・協働的活動を行っていることを出願要件とし,選抜は,「面接(口頭試問を含む。)」の成績により行います。

中等教育教員養成課程

・「一般選抜(前期日程・後期日程)」では,大学入学共通テストを課し,受験生が教科担任制である中学校,高等学校の教員を目指した学修を本学で行う上で必要な基礎的な学力を身に付けているかを判断します。さらに,個別学力検査等においては,本課程の全専攻に共通の「小論文」を課し,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度や教職への意欲等を評価します。また,各専攻の教科の内容に関する全般的・基礎的な学力検査(実技を含む)または小論文(社会科専攻)を課し,志望する専攻への適性,資質,能力等を評価します。また,一部の専攻では,「面接」または「面接(口頭試問を含む。)」を課します。「面接」では,表現力や教職への意欲,思考力,判断力,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接(口頭試問を含む。)」では,当該の専攻の教科等の内容に関する高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力と同時に教職への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接」及び「面接(口頭試問を含む。)」では,高等学校長からの調査書を活用する場合があります。
・「学校推薦型選抜Ⅰ」では,大学入学共通テストは利用せず,個別学力検査等において,専攻ごとの特性を生かした実技検査やその理論に関する科目等を課します。また,「小論文」や「面接」または「面接(口頭試問を含む。)」を課します。「面接」では,思考力・判断力・表現力と同時に教職への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接(口頭試問を含む。)」では,当該の専攻の教科等の内容に関する高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力と同時に教職への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接」及び「面接(口頭試問を含む。)」では,高等学校長からの推薦書,調査書及び志望理由書も活用します。高等学校での主体的・対話的で深い学びを行った結果としての調査書の「全体の学習成績の状況」及びすべての教科・科目の3年間の成績が一定以上であること,及び3年間を通して主体的・協働的活動を行っていることを出願要件とし,選抜は,実技検査や面接等の成績により行います。

特別支援教育教員養成課程(初等教育部)

・「一般選抜(前期日程・後期日程)」では,大学入学共通テストを課し,受験生が特別支援学校の小学部の教員を目指した学修を本学で行う上で必要な基礎的な学力を身に付けているかを判断します。さらに個別学力検査等においては,「前期日程」では,「面接(口頭試問を含む。)」を課し,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力や教職への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接(口頭試問を含む。)」では,高等学校長からの調査書を活用する場合があります。「後期日程」では,「小論文」を課し,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力,論理性,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度,教職への意欲等を評価します。また,高等学校での主体的・対話的で深い学びを行った結果としての調査書の「全体の学習成績の状況」及びすべての教科・科目の3年間の成績が一定以上である場合,一定の点数を加点します。
・「学校推薦型選抜Ⅱ」では,大学入学共通テストを課すと同時に,個別学力検査等において,「面接(口頭試問を含む。)」を課します。「面接(口頭試問を含む。)」では,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力と同時に教職への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接(口頭試問を含む。)」では,高等学校長からの推薦書,調査書及び志望理由書も活用します。高等学校での主体的・対話的で深い学びを行った結果としての調査書の「全体の学習成績の状況」及びすべての教科・科目の3年間の成績が一定以上であること,及び3年間を通して主体的・協働的活動を行っていることを出願要件とし,選抜は,大学入学共通テスト,「面接(口頭試問を含む。)」の成績により行います。

特別支援教育教員養成課程(中等教育部)

・「一般選抜(前期日程・後期日程)」では,大学入学共通テストを課し,受験生が特別支援学校の中学部,高等部の教員を目指した学修を本学で行う上で必要な基礎的な学力を身に付けているかを判断します。さらに個別学力検査等においては,「前期日程」では,「面接(口頭試問を含む。)」を課し,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力や教職への意欲,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度等を評価します。「面接(口頭試問を含む。)」では,高等学校長からの調査書を活用する場合があります。「後期日程」では,「小論文」を課し,高等学校段階において本学が期待する学習の到達度を基礎とした思考力・判断力・表現力,論理性,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度,教職への意欲等を評価します。また,高等学校での主体的・対話的で深い学びを行った結果としての調査書の「全体の学習成績の状況」及びすべての教科・科目の3年間の成績が一定以上である場合,一定の点数を加点します。

お問い合わせ先

入試課

TEL:0940-35-1235
FAX:0940-34-1313
E-mail:nyushi★fukuoka-edu.ac.jp
※★は@に置き換えてください。