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中学校美術部活動の地域移行に向けた研究プロジェクトを行っています

美術教育研究ユニットでは、中学校美術部活動の地域移行に向けた研究プロジェクトを行っています。
2024年より福岡教育大学教育総合研究所の研究プロジェクト「中学校部活動の地域移行に関する基盤研究-文化系部活動における美術を事例とした調査と実践について-」、2025年より科学研究費助成事業の基盤研究(B)「中学校美術部活動の地域移行に関する研究」を進めています。
 
以下の実践的な取り組みを通して、持続可能な地域連携モデルを検証しています。
(1)大学設置型:福岡教育大学内にて、大学教員と大学生の指導による活動 「ムナカタ・アート・クラブ」
(2)学校派遣型:地域の拠点中学校に、大学教員と大学生を派遣する活動
(3)美術館・施設派遣型:美術館や教育関連施設と連携した活動
(4)地域人材活用型:地域のサポーターや、美術教育経験のある指導者などの育成、活用、ネットワークづくり
 
(1)の「ムナカタ・アート・クラブ」(公益財団法人宗像ユリックスとの連携事業)では、美術の制作経験は問わず、宗像市および近隣地域の中学生を対象に、福岡教育大学内で月に3回の部活動(土曜日の午前、午後)を行っています。美術教育研究ユニットの教員と学生が指導者となり、絵画や彫刻などの基礎的な実践のほか、アトリエ見学、美術館での鑑賞など、さまざまな美術を体験する機会を提供しています。
 
2025年6~9月はIII期を開講中で、この活動は秋以降も継続予定です。 
実際の活動の様子は、以下のInstagram をご覧ください。
なお、中学生の体験入会のほか、保護者や中学校教員の活動見学も受け入れています。
「ムナカタ・アート・クラブ」の参加申込み等は、公益財団法人宗像ユリックスにっこり文化講座に、お問い合わせください。
 
本研究プロジェクトについては、福岡教育大学美術教育研究ユニットまで。
(at)を@に変換してください。
メール munakataartclub2024(at)gmail.com 

チラシ

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