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ユネスコスクール九州・沖縄ブロック大会は閉会しました。ご参加いただいた皆さま誠にありがとうございました。
以下のページで当日の様子を紹介しています。

第2期ESD国内実施計画では、ユース同士のコミュニティづくり、ESD支援のためのネットワーク機能の発揮などが重点としてあげられています。一方、ESDの推進の拠点であるユネスコスクールは、ユネスコ協会やJICAなどさまざまなステークホルダーの支援によって、実践内容を充実させてきました。そこで、この大会では、ESDを充実させるためのステークホルダーの関与の在り方を再確認し、ユネスコスクールのさらなる発展にむけて、これまでの成果とこれからの課題を明らかにしていきます。

とりわけ今回は、持続可能な社会の創り手としての大学生の姿から高等学校の学習活動などの在り方を議論し、これをふまえた義務教育における活動のポイントあげ、ウェルビーイング実現に向けた人材育成に対するESDの役割を考えてまいります。その際には、OECDのEducation2030プロジェクトにあるエージェンシーすなわち「自ら考え、主体的に行動して責任をもって社会変革を実現していく力」をESDでどう育んでいくかということに焦点を当てていきたいと考えております。皆様のご参加をお待ちしております。

実施概要

日時
令和4年10月23日(日)10:00~16:30

開催
オンライン(Zoom)

対象
ユネスコスクール(キャンディデートを含む)のご担当者及びチャレンジ期間に臨んでいる学校のご担当者、その他ご参加を希望される方

申込
〈申込締切〉10月14日(金)※受付終了しました。

参加費
無料

プログラム

10:00~10:20 開会行事 

10:20~10:40 趣旨説明及び本学ESDの紹介
福岡教育大学 准教授 奥谷 めぐみ 

10:45~11:45 話題提供
「日本の国際協力と学校教育~持続可能な開発・SDGsを踏まえ~」 
国際協力機構九州センター(JICA九州)
市民参加協力課 課長 齋藤 克義 氏 

13:15~14:00 実践発表
「学校におけるユネスコ活動と教育課程」

宮崎学園中学校・高等学校 教諭  伊東 望 氏
都城ユネスコ協会     副会長 有里 泰徳 氏
 
14:00~14:30 実践発表
「高等学校との連携をふまえた義務教育におけるESDの在り方」

大牟田市教育委員会  指導室長  杉野 浩二 氏

14:40~15:50 ユネスコスクール交流会 
九州・沖縄ブロックのユネスコスクール担当者
九州・沖縄ブロックのユネスコスクールの生徒・卒業生
                     
15:50~16:20 コメント・総括
コメント
琉球大学   准教授 大島 順子 氏
熊本県立大学 教授  石村 秀登 氏
総  括
福岡教育大学 教授  石丸 哲史
      
16:20~16:30 閉会行事

主催
文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、福岡教育大学

共催
ACCU

後援
福岡県教育委員会、北九州市教育委員会、宗像市教育委員会、福津市教育委員会、大牟田市教育委員会、JICA九州、公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟、ESD活動支援センター、九州地方ESD活動支援センター、日本ESD学会、ASPUnivNet

お問い合わせ先

連携推進課 社会連携担当

TEL:0940-35-1238
FAX:0940-35-1700
E-mail:trenkei★fukuoka-edu.ac.jp
※★は@に置き換えてください