H.いじめをなくすためにはどうしたらいいか
・いじめの原因について、私は、社会において、先行き不透明、時間に追われる、知識の詰め込みによってストレスを発散することができず、いじめという形で現れると思う。
・原因は、一人一人の子どもたちがみんな同じ大切な人間という心を持っていないのが根底にある。自分よりもできないことがある子どもたちを同じ人として見ていない、それが原因。
・例えば、人と人とのつながりが希薄になっている。昔は地域の人とつながっていて、注意してくれる人がいたが、大人も子どもも相手の意見を聞く余地がなく、つながりが希薄になっている。
・今の社会はゲーム化が多く成ってきて、人と関わるのが減っている。関わり方が分からなくなっている。子どものストレスが発散できない。人のつながりが薄い、家族とのコミュニケーションがとれていない。
・同感、家族の間のコミュニケーションがとれない。食卓を囲まない、会話が減って、親も時間がなく話を聞けない。子どもが自分を受け入れてもらえない。居場所がない、
自分が大切にされないと人も大切にできない。それがいじめにつながる
・ストレス、人のコミュニケーション、が原因。コミュニケーションをとるために、家族は最小単位。家庭でコミュニケーションしてもらうように教師は伝える。生徒たちのコミュニケーションをどのような方法でとるか?
・コミュニケーションをとるためには、語彙の数を増やす。最近の子どもは語彙が少ない。どの言葉を使うかわからない。自分のことを表現できない。語彙力を増やすトレーニングが必要。授業全体で指導。
・語彙力が落ちているのは携帯の普及、メールが増え、機会が少なくなっていることが原因。パソコンや携帯はコミュニケーションを撮るための一つの方法で、道具として考えて人と人とが話すことが大事。
・子どもが発するのを待たず、親が先取りしてしまい機会を奪っている。学校でも、勇気がない子に対して、雰囲気作りをすることが大切だが、難しいのが現状。
・コミュニケーション方法はいろいろある。手紙は語彙力わ高めるのにつながる。
私も友だちとの会話も少なかった。日記交換で交わすことが多かった。書くことで、人の悩み、いじめられていることを書くことができたので、自分が生きていける立場にある。
今の子どもは自殺まで追い込まれている。
・生徒同士、教師と生徒のコミュニケーションが大切。自分のクラスにいじめがあったら、どういう指導をするか。私は、簡単なコミュニケーションをとって初めからいじめについて言うのではなく、世間話から初めて徐々に問題に迫りたい
・いじめられている子は、外に知られたくない気持ちもあると思う。いじめられているということが言えない場合には、日頃からのその子の態度・発言から気づくことが大切。自分との関係、私が見てあげているということをまず伝える。いじめの子たちにも聞き役に徹することが大事。
・私は、小1、2の時にいじめられた経験がある。いつも泣いていたが、その時、用務員さんに尋ねられて、自分に守ってくれる人がいるとわかった。自分の気持ちを伝えることで立ち向かう勇気をもらった。先生は顔や行動で表す必要がある。
・自分が見方であるということを伝えることは大切。私の時、誰にも気づかれなかった。気づいてくれる人が大事だと思える。声をかけていくことが大切。
・いじめられてい子たちの見方になる。いじめた子の背景は?いじめる原因をつかんで、いじめた子の親にも話し合いをもつ。信頼関係も先ず作ることが大切。先生として聞く関係を作る。いじめている子を見ただけで悪いというのはいけない。いじめる側の原因を見て、考える必要がある。教師は家庭とのコミュニケーションも必要になる。いじるられる側、いじめる側両方と連絡。
・加害者側に対して、いじめた子の理由はあるが、教師としては、いじめられた子の人権を守るために、いじめる子に社会的な罰も必要なのではないか。
・いじめた子にいじめられた子の立場を経験させる?
・相手の立場に立って考えさせることを日頃から行う。
・いじめられた子の気持ちを味わうために、ロールプレイをやってみる。いじめられる子の気持ちを味わわせる。
・相手の立場に立って考える時に、ロールプレイもいい。生きるというテーマで戦争関係の本を読んでいる。他人の気持ちに成ることが必要ということを本を通じて学んだ。
・本に詳しいせんせいにもいるので、担任一人で抱え込むのではなく、他の先生と連携して職員全体で対処するのも必要。
<コメント>
・ロールプレイの時、相手の立場に立つのがよくわからない。いじめがひどい子に対してロールプレイでできるのか。A:いじめのひどい子には出席停止も含めてよい。
・自分が教師だったらという設定は良かった。
・いじめられた子を守るというのはよかった。いじめている原因をしっかりみていくのは良かった。
・いじめをする子がどうしてするのかについて、もう少し話し合っても良かった。具体例も欲しい。
・人権について想像できて良かった。まわりの子たちにはどうするのかも聞きたかった。