A.総合的な学習の時間の課題

・進めるために、課題とされていることについて話したいと思う。私は、教師の指導能力だと思う。総合的な学習の時間は、環境、健康、福祉、情報、国際理解など幅広く知識が求められているので、教えられるだけの能力をもっているか。
・同感。だが、今のテーマについて、学びたいということをするので、学び方、進め方も決まっていないので、子どもの興味関心に答えられることが必要。
・指導能力の他に?
・試験がある訳ではない。できるまでの評価の方法も課題。
・他にも、学び方として、本を見るだけではなく、体験が求められている。環境を設定しにくい地域は、子どもたちにいい状況を提供できるかも課題。
・総合的な学習の時間を進める時に、生きる力を養っていこうという動きがあるけど、
基礎学力の低下につながるという地域の人の不安があって、総合的な学習の時間の時間を進めるのはいいが、基礎学力を保証することも課題。
・基礎学力の低下について、総合的な学習の時間を進める上で、活動を作文に、環境では、河の汚れを計算したり、教科内容につなげていけば低下はない。
・総合的な学習の時間と教科を離して考えるのではなく、例えば、環境で、水質は理科、というように教科とつなげていくことで低下にはつながらない。
・総合的な学習の時間と教科をつなげて考えるのは大切。教科で学んだことを総合的な学習の時間で使ったり、逆に総合的な学習の時間の中で不十分な所にきづけば教科で学び返すこともできる。そういう環境づくりを教師がしていく必要がある。
・総合的な学習の時間だけで終わる訳ではなく、実生活の中で使えるもの、発展していけるようにすることが必要。
・教師の力も重要。教師ひとりだけではできない。学校全体、地域の人たちの支援も必要。連携が課題。
・地域の人に依頼するとき、学校を公開することが必要。学校の中でのできごとを新聞等で地域の人たちに公開し、支援してほしいことを明らかにする。
・学力低下についても、総合的な学習の時間で具体的な内容がわかれば、教科に対する時間が減り学力低下につながったのではないということもわかってもらえるので意味がある。
・地域の協力、子どもの多様な興味関心に応えられるよう、一緒の取り組みも幅がひろがる。学校・地域にとっても意義深い。
・地域のことにらついて話したが、保護者に対して総合的な学習の時間についての理解と協力を求めるか。新聞などでこちらから明らかにし、保護者の方にも理解してもらえば、子どもたちの総合的な学習の時間についての不安も減るし、意義も理解してもらえる。皆さんは保護者にどうやって協力を求めるか。
・実際に参加してもらう。地域の人で人材バンクを作って、環境問題に熱心な人を誘ったり、歴史に詳しい人に外部講師として入ってもらう、参加してもらうことで意識も変わるし話題も広がる。
・保護者に協力を求めるために、学校に来るのも方法。でも、仕事もあるし時間的に無理もあるだろう。教師が学校で課題を与え、家族みんなで調べたり、話したり、多党場老人問題についてね祖父母と話したりすれは理解を得やすい。
・保護者にとっての興味は評価だと思う。他の教科では基準が明確だが、総合的な学習の時間ははっきりしていない。頑張ったのに評価が低いと疑問をもたれる、発表会を保護者会にしてその場で評価してもらう。教師の助言を見てもらうと保護者にも理解してもらえる。
・評価の仕方について、ポートフォリオを津かって心の変化、子どもの気づきを蓄えていって、気づいた、心の変化を残していき、自分の考えを振り返る。保護者も読むことで、理解できる。自分たちの変化に気づくのが大切。
・自分での評価はポートフォリオで振り替えれる。他者との評価、自分の関心だけでなく、友だちの関心事も聞いて知識を広められたらいい。他者の評価も大切。
・他者の評価とは保護者?
・子どもたち同士
・私なら、ノートを利用して、家に持ち帰り保護者にも見てもらい、保護者の感想を書いてもらい連携を図れば、理解が得られる。
・子どもたち同士で他者評価をする時、自分と同じ、違うという考えを持つ。自分とは違うけど人の考えを受け入れることが必要。授業の前に目標や観点を明確にしておくのが必要。
・学習に入る前に目標を設ければ、後の発表でも意識が明確になるし意欲も高まる。大切。
・目標というのは、子どもたち一人一人で違う。同じにするべきか、違うべきか。
・同じにする必要はない。興味関心が違うので、他の子どもたちの活動もひろがる。
・一人一人の子どもたちの興味関心が違うといって自分の好きなことだけやらせたら、総合的な学習の時間の意味が無くなってしまうと思う。やりたいことだけをやると成し遂げたことがわからない。努力してできるような上の課題設定も必要。
・目標を決める際、教師自身が決める。展開によっては教師も知らないことが出てくる。入り口と出口だけ共通目標を決めて、途中は子どもたちに任せる方がいい。
・目標を設定するのは学習形態によってた違う。学習形態によって変える。
・学習形態と目標は常に絡む。どっちが先かによって違う。G活動を先にすれば仲間意識が育つ。教師が工夫して、子どもたちに仲間意識を付けたいときはGを設定して、皆に会わせるということも意味があるので、意見をあわせたり、個人に合わせて変えるとかは、子どもの発達等を理解して設定することが必要。
・評価をするときの視点について話したが、評価するにも目標を設定するにも総合的な学習の時間に対しての知識が求められる。教師が総合的な学習の時間をすすめるために教師の能力を育てる場は?私は、学校にいるだけでなく、ボランティアをしたり、企業に入ったりして、学校と違う場所を体験して知識や教養を身に付ける事が必要
・学校だけをみても先輩から学んだり、専門が違うので学校間で情報を交換するのも手段。
・地域の人たちにも優れた人材がいる。教師も学ぶことができる。歴史、行事など教えてもらう。知識や教養も増える。
・総合的な学習の時間をする時に学校ごとにやりたいテーマを決めるけど、テーマを決める想像力、発想が大切。地域の人と接して増えるものと個人の能力を養うためにはいろいろな経験を積んで考えることが必要。
・アイデアを考えることは難しい。総合的な学習の時間は新しい。成功した学校はすくないと思う。インターネットで調べたり、地域独自、学校独自のものを作る。
・教師自身の経験が大切。様々な経験をした人もいるが経験できていない人もいる。
環境問題について、学習会に参加したり、経験して子どもたちに活動させたいことを教師になった後も意欲的に参加することが大切。
・学校がどの地域にあるか、福祉の施設があればそこと連携していく。地域の特性に応じて進めることも大切。
・教師が実際に経験することが必要。多忙で自分の専門性を高めるための時間も必要。
学校が研修の場を設けたり、時間をとって学校全体が意欲的に進める体制づくりが必要。

<ポイント>
1.教師の力量
  資料p。9参照
2.地域との連携
  人材活用、理解を求める、開かれた学校
3.保護者との連携
  保護者が願う子ども像、活用するための学習活動、説明、情報公開、評価
4.評価の方法
  自己評価、他者評価、ポートフォリオ、評価の観点、実生活との関連
5.学校の体制づくり
  共通理解、役割分担、研修、