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2005,11,13.発行 編集:吉田優子(H12年度生:イギリス特派員)
イギリスボランティア研修レポート No.30
11/11受信 「本場のミュージカルを楽しむ 其の八」
久しぶりに、ミュージカルに行ってきました。「ビリー エリオット」。映画を見た人はそのストーリーの素晴らしさを知っているだけに、ぜひ見たいと思うようですが、私の友達の1番お勧めのミュージカルということもあり、はりきって出かけました。友達と見に行く予定だったので、早めにチケットを取ろうと、2週間ほど前に、レスタースクエアのチケットオフィスに行ったのですが、1人60ポンドといわれ断念。でも、当日なら21ポンドで売れるといわれたので、土曜日の朝、もう一度チケットオフィスへ。3階の1番後ろの席で…良いとは言えませんが、一人21ポンドでチケットを買うことができました。
ショーには、子供がたくさん出てくるのですが、中には7歳、8歳くらいだろうないう子もいて、バレーの素晴らしさに感動しました。主役の男の子も14,15歳だと思います。こんなに若いのに、エネルギーいっぱいに、舞台を最後まで引っ張っていて、その才能にも感動しました。映画を見ていれば、ストーリーもとてもわかりやすいので、英語の聞き取りが難しいなという人にもお勧めです。また、バレーを習っている子供が見たら、すごくいい刺激を受けることができるように思えました。
私が気に入ったのは、使われている音楽で、バレーのレッスンの場面が何度が出てきますが、そのピアノの音色がすごくきれいで心地よかったです。
3階の席から舞台を見下ろす形で鑑賞したので、ステージの床から出てくる舞台装置の動きがきれいに見えるのもなかなか興味深かったです。
久々のミュージカルでしたが、本当にどれも甲乙つけがたいなと思います。
「ロンドン フィルム フェスティバル」
毎年、10月の終わりから11月の始めにかけて2週間、ロンドンの中心地で行われているフェスティバルで、特徴としては、カンヌ映画祭のように賞を与えたりするのではなく、ただ世界中から面白いと思われる作品を探してきて、毎日上映する、映画が好きな人が映画を楽しむためのお祭りというところです。
映画の大好きな私は、事前にパンフレットを入手して、どれを観ようかとかなり悩みました。日ごろロンドンでは上映されないような、アジアや南アメリカの作品もたくさんあって、観たいと思うものが多かったのですが、1つ観るのに10ポンド(2000円)、ロンドンでは日ごろ映画が7,8ポンドで見れます。私の家の近くの映画館では、新作もすべて3.5ポンドです。そう思うと、10ポンドはとても高いので、結局1本だけ見ようと「スリータイムズ」という香港映画を選びました。英語の字幕で見たので、字幕が多いと最後まで読みきれないうちに、次の字幕に移ってしまうことも何度かありましたが、楽しむことができました。
この映画祭には、イギリスの俳優も参加することが多く、私の行った日は特に何もありませんでしたが、ギネス パルトローが会場にきた日もあったようです。ほかにも、監督の舞台挨拶があったり、トークショーのようなイベントもあります。映画の好きな方には、お勧めのフェスティバルだと思います。
「ガイ フォークス祭」
ガイ フォークスをご存知ですか?私は、つい最近まで名前も何も知らなかったのですが、11月5日は英国の火薬陰謀事件の記念日で、この日に子供たちは自分で作ったガイ人形を焼きます。ロンドンでは、至る所で花火大会があります。なぜか、この日の1週間くらい前から、花火大会が毎日のようにあり、5日を過ぎてもまだ、花火大会があっていますが、基本的には11月5日の記念日に花火大会があるようです。子供たちは、この日のためにガイ人形を作りますが、街で人形作りの資金を集めるために募金を募ります。何も、知らなかった私は、なぜハロウィンの終った後に、ハロウィンのような格好をしているのかと、不思議に思っていましたが、後でわかりました。
11月5日当日は、ロンドンの中心地にいたのですが、中心地よりも大きな公園に行ったほうが花火を楽しむことができるようです。日本の花火大会は、規模が大きくて、すごい数の花火を見ることができますが、こちらの花火は、たくさんの所である分、一つ一つの規模は小さいように感じられました。でも、花火を上げている場所の数はとにかく多くて、私の住んでいる家からぐるりと見渡しただけで、4,5箇所の花火を見ることができました。
ちなみに英語の「GUY…男」という単語がありますが、このGUYはガイ フォークスから来ているそうです。