No.   2006,10,28.発行  編集:野邊亜由美*
* 太田学級生ではありませんが、教採勉強会の仲間でしたので特別に寄稿して頂きました。


平成19年度宮崎県教員採用試験(特殊教育諸学校)受験報告

一次試験

〈教職教養〉
 一般的な問題(法規、原理 等)と宮崎の問題。ほとんど記述だったと思う。宮崎の問題は「明日の宮崎を担う子どもたちを育む戦略プロジェクト」「みやざき特別支援教育プラン」からの出題。

〈専門教養〉
 病理、学習指導要領(解説)、制度など全般的に出題される。問題がとても多く、時間も2時間くらいあったと思う。難しい。

〈場面指導〉
 題: 授業で使用した教材を片付けるように指示しているが、片付けない児童がいる。対処せよ。(題は正確ではありません)

 ・模擬指導についての質問(3,4題)
 ・障害のある子どもと関わる上で最も大切にしていることは何か。

他にも聞かれたと思います。 

〈水泳〉
 50メートル。タイムが点数化される。


二次試験

〈個人面接〉
 ・3分間の自己推薦。
 ・自己推薦書からの質問(○○についてもっと詳しく説明してください 等)
 ・自己推薦したこと以外にPRできることはあるか(他にはないかと2回ほど聞かれる)
 ・併願について
 ・宮崎教育基本方針
 ・みやざき特別支援教育プランについて(7つの施策を全て言ってください、どんな内容が書かれているか 等)
 ・宮崎の市町村合併について
 ・高木兼寛(宮崎の偉人)の説明
 ・公務員としての心構え
 ・教員と他の職業を比較したとき、教員にのみ求められる資質・能力
 ・ボランティアについて(2問ほど)
 ・「初心を忘れず」という言葉をどう捉えるか

 他にもたくさん聞かれたと思います。

〈模擬授業〉
 最初の1分で指導の力点を述べて模擬授業。その後、質疑応答。面接官とは別の面接官が生徒役を行い、ハプニングを起こす。題は一次の合格通知と同時に送ってくる。今年は生活単元学習「イモの収穫をしよう」「手紙を書こう」からの選択。生徒の実態や指導案の書き方が指定してある。事前に指導案を教育委員会に送付する。

質疑応答内容
 ・指導の力点について
 ・見通しをもたせるため、教材教具にどのような工夫をしたか
 ・面接官が起こしたハプニングへの対応について(2問ほど)
 ・自閉症の児童の評価の観点について(指導案から 2問ほど)
 ・この授業のキーとなる発問は何か
 ・指導案を作成する上で最も苦労した点はどこか

〈集団討論〉
 4人で1時間くらいだったと思う。自分の意見を3分(?)述べ、討論。その後、質疑応答。

題 「命を大切にする教育」をどのように進めていくか。

質疑応答内容(集団面接のような感じでした)
 ・私が最初に命を大切にする教育が求められるようになった背景を考えていきましょうと提案したが、みんな自分の学校の実践について語っていた。そのため、面接官が背景を答えていないこと指摘し、全員言い直し。(全員つっこまれる。私は自分で提案しときながら話がずれた時、修正しなかったことについて言われる。)
 ・今の討論を一言で表してください。
 ・志望理由
 ・保護者はどのような教師を求めていると思うか
 ・保護者と教員に間にはしばしば考え方のズレが生じるが、考えが違う保護者にどのように対処していくか

〈体育実技〉
 マット、鉄棒、跳び箱から当日指定。今年はマットと跳び箱。マットは学習指導要領に記載しているものの中から連続技で出題。跳び箱は6,7,8段から選択。