No.   2006,10,26.発行  編集:堀 裕加*
* 太田学級生ではありませんが、教採勉強会の仲間でしたので特別に寄稿して頂きました。


平成19年度福岡県教員採用試験(小学校)受験報告

          使   用   教   材
一ツ橋書店 ・ 教職教養ランナー
・ 小学校全科ランナー
時事通信社 ・ 小学校全科パスライン
・ 小学校全科の実施問題
・ 教職教養パスライン
・ 教職教養の頻出問題
・ 教職教養の実施問題
協同出版 ・ 福岡県・福岡市・北九州市の教職・一般教養
・ 福岡県・福岡市・北九州市の専門教養 小学校全科
七賢出版 ・ 教員用試験 小学校全科 参考書
・ 教員用試験 小学校全科 問題


スケジュール
 まずは、ランナーやパスラインで基礎をしっかり固めました。ある程度でできるようになったら、どんどん問題集を解いて間違ったところを復習するようにしました。
 太田学級の勉強会では、本気でお互いのことを批判し合いました。もちろん、いいところも言い合いましたが、毎回かなりへこみました。しかしこうすることで、お互いが成長できたと思います。

    勉 強 内 容 太田学級教採勉強会
10 問題集を買ってみる。
 ランナーに答を書き込む。
11 パスライン(全科&教職教養)を覚えはじめる。
 ランナーは文字が多くて、嫌になりました。その点、パスラインは一問一答だったので、とっつきやすかったです。自分の好きな分野(心理)から覚え始めることにしました。
<論文>
 週一回書く。
12 論文発表の準備であまり勉強できず。
空き時間を見つけて、パスラインを覚えていきました。
<論文>
 週一回書く。
1 一生懸命パスラインを覚える。 <論文>
 週一回書く。
2 実習で何もできず。
 しかし、土日などを利用して学習指導要領を覚えました。ランナーに載っている学習指導要領はとてもよくまとまっているので、チェックペンで消しながら覚えました。
3 修士論文でほとんどできず。
 空きを見つけて、パスラインを完璧にすること、学習指導要領を覚えることを心がけました。

<模擬授業と集団討論>
・ 評価用紙や反省会でお互いを評価する。
・ 週ごとに行う。
4 教職教養の頻出問題を解きはじめる
 ある程度、基礎ができたので問題を解きはじめました。間違ってばっかりでした。しかし、これは解説が詳しいので分かりやすくて良かったです。
教職教養ランナーをする。
 パスラインはやりやすいけど、情報量が少ない気がしました。そこで、ランナーも覚えました

<模擬授業と集団討論>週ごとに行う。
<体育実技>
週一で行う。
5 ゴールデンウィーク特別勉強会をする。
 4日間缶詰でひたすら勉強しました。この4日間のお陰で、今後の「ひたすら勉強する」習慣がついたと思います。
オープンセサミの小学校全科をする。
 全科があまりできなかったので、参考書にチェックペンを引きながら覚えていきました。ひとつの教科が終わったら、問題集で確認していきました。
<模擬授業と集団討論>週ごとに行う。
<筆記対策>
・ 週一で行う。
・ 過去問を解いて、点数を競う。
・ 小学校全科、教職教養の実施問題を使用。
6 ランナーで学習指導要領
ランナーの教職教養
オープンセサミの小学校全科

を完璧にできるようにする。
 間違えた部分には付箋を貼り、何度も繰返して覚えていきました。
<集団討論>
週二回行う。
<筆記対策>
・ 毎夜19:00〜行う。
・ 小学校全科、教職教養の実施問題を使用。
7 答申を読む。
論文を書く。
教職教養の頻出問題をする。
個人面接の対策をする。

 過去問や答申から聞かれそうなことについて、自分なりに考えました。
<集団討論>
週二回行う。
<筆記対策>
 雑誌の問題を使用。
<個人面接対策>
 3回ほど先生にしてもらう。
8 学習指導要領をひたすらまとめる。
みんなで作った問題をする。

 取りあえず、ひたすら読んでまとめました。過去問を分析して。みんなで予想問題を作って解きました。
気分転換に体育をする。
音楽は毎日練習する。

 3回くらい、ピアノが苦手な友達と発表会をし合いました。緊張感にも慣れることができました。
個人面接をし合う。 
 集中が切れたときなど、友達とお互い個人面接をし合いました。
<模擬授業>
 週三回行う。
<個人面接>
 模擬授業の後に何回かしました。友達同士でお互いの願書を見ながら問題を考え、質問し合いました。
<体育>
 何回か行いました。苦手な人は、各自練習していました。


試験内容:一次試験
一日目:集団討論・集団面接
    流れ
受付:受験票に何組の何さんか記入される。
説明:体育館で流れを説明される。
面接:集団討論の後に集団討論

 <配置>


<集団討論>
  @席に着く。
    机に題が書かれた紙が裏返しにして置いてあります。
    用紙はこんな感じでした。用紙は最後に回収されます。

      A5分で一分間スピーチを考えます。
      B言いたい人から、挙手して一分間スピーチを行います。
      C20分間討論します。
       私たちの班では、前半で学校でできること、後半で家庭でできることの二つに分けて考えることにしました。前半では、宿題をどのように出すか、どのように評価するか、という話で盛り上がりました。今から家庭でできることについて話そう!という時に、時間がきてしまいました。

  <集団面接>
       討論後、直ぐに面接官から一問質問されます。問題は一人づつ違います。2分以内で答えます。Aさんから順番に質問されました。
 内容は、
  ・ 仲間はずれの子どもがいたらどうするか
  ・ 掃除をどのように指導しますか
  ・ 給食を食べないこがいたらどうしますか
  ・ 夏休み前の指導
  ・ 読書指導
       でした。
       

 2日目:論文・筆記試験
   <論文 60分>
      題は"信頼性"に関して、でした。今年で3年連続です。用紙は、

こんな感じでした。ただ線が引いてあるだけなので、字の大きさ等によって字数が違うと思います。でも、B4くらいに37行あるので、たぶん1500字くらい書けます。言いたいことがたくさん書けますが、時間配分には注意です。

   <筆記 マーク>
      専門試験・教職試験をします。一応時間は分かれていますが、途中で休憩はありません。特殊希望は書き方がちょっと違って、選択したり必要事項を記入したりする欄があります。試験官は説明してくれません。それどころか、どんどん進んでしまわれました。説明書をよく読んで、書けば大丈夫です。マークは塗りつぶしではなく、斜線でした。特殊の問題は、かなり番号がとんでいました。

試験内容:二次試験
一日目:個人面接
<模擬授業>
 @廊下で指導案を書きます。20分です。
  一番の人のみが、用紙を渡され指導案を書きます。他の人はひたすら待つのみです。クーラーはなく、かなり暑いです。題は、「五年生になって」学校生活に希望と目標を持って生活する態度を身に付けさせる、というものでした。

 <配置>



 <指導案>

 A模擬授業する。

 導入の部分を5分間模擬授業します。私は、5分以内にめあてまで書いたので、自分で「以上で導入を終わります!」と言って終わりました。
 
   <個人面接>
     模擬授業後、椅子に座って個人面接を受けます。3人の面接官がそれぞれ何問か聞いてきます。質問内容は
・ 昨日は眠れましたか。
・ 算数の授業をどのように行っていきたいですか
・ 人権・同和教育について
・ 部活で学んだこと、大変だったこと
・ 最近の教育ニュースで気になることは
・ 福岡県の教育をどう思いますか
・ 学級崩壊の原因は何だと思いますか
・ その対策は
・ 友達はいますか
・ 友達から、どんな人だと言われますか
・ よく相談を受けますか
      などでした。願書からの質問は殆どありませんでした。


2日目:適性検査・筆記・実技
<適性検査>
 @クレペリン
   ひたすら足し算する検査です。かなり疲れます。
 ADPI
   質問に素直に答えていけばよかったです。

<筆記試験>
 目標からの出題はありませんでした。道徳の全体計画の10項目をあげよ、などでした。全く手のつけようがない問題はありませんでしたが、道徳は悩みました。公開されるので見てみて下さい。

<実技 音楽>
午後は実技です。3曲のうちから、好きなものを選んでよかったです。廊下で順番を待ちます。本番は電子オルガンでした。試験官は、2名で、そのうちの一人はたぶん音楽の先生らしき人でした。終わった人から、体育の実技に行きます。

<実技 体育 バスケット>
 @練習
   10分練習時間がありました。ゴールへの練習は一人2回。それ以外は、その辺でドリブルをしていました。
 A本番
   ゴールにボールをぶつけてキャッチ
   サークルを1週半ドリブル
   シュート

<実技 体育 マット>
 @ストレッチ
   待ち時間はひたすらストレッチしました。
 A練習
   実際のマットで練習する時間もありました。ただし、本番用のマットでは一回のみ練習できます。
 B本番
   開脚前転
   前転
   側方倒立前転
   伸膝後転

<実技 体育 水泳>
@練習
  一回のみ練習できました。
A本番
 25メートルです。タイムは計りません。クロールか平泳ぎです。ゴーグル着用オッケーです。むしろした方がいいと思います。水は緑色でした。

水泳が終わった人から各自解散です。