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2006,5,31.発行 編集:吉田優子(H12年度生:ドイツ特派員)
ドイツ研修レポート No.8
5/31受信
「Botanischer Garten Munchen」
| 写真1 メキシコ産のサボテン |
ミュンヘンの街の中心からトラム(路面電車)で、約20分の「ボタニックガーデン」という植物園に行ってきました。ドイツに来て以来、あまり観光地に行っていなかったのですが、「サボテンが好きならきっと気に入るよ」と友達が教えてくれたので。
入場料は、大人3ユーロ、学生2ユーロと安かったです。
まずは、お目当てのサボテンを見るために温室へ。かなり大きくて、たくさんの部屋に分けて展示がされていました。展示のメインはサボテンで、手のひらサイズの物から、天井に届きそうなほど大きなものまで、様々なサボテンがありました。部屋の分け方の基準がよくわからず、中にはサボテンの横で、天井を突き破る勢いで竹が生えているところもありました。そんななか、私が一番気に入ったのは「メキシコハウス」と名づけられた部屋で、その名のとおり、メキシコ産のサボテンがぎっしり生えていました(写真1)。
| 写真2 色あざやかな花をつけたサボテン |
残念だったことは、温室内が暖かいため、多くの花がもう散っていたことです。でも、花をつけているサボテンもまたあって、写真2のような色鮮やかな花を見ることもできました。花の名前や生殖地は、ドイツ語で表示されていましたが、国の名前などは英語とほぼ同じなので、推測して友達に確認しながら見て回りました。
| 写真3 亀 |
そんな中、水槽がたくさん置かれ、様々な種類の熱帯魚がいる部屋もありました。小学生の頃、熱帯魚を100匹ほど飼っていた私は、うれしくて見入ってしまいました。ほかにも、生き物はいないかなと思っていると、池の中に鯉が、その先には「亀がいます」の看板があり、近づいてみたのですが、「なぜ、ここにだけ?」と少々気持ち悪くなるほどの量でした(写真3)。
ほかにも、中央に池のある部屋があり、その横には見覚えのある草がありました。もしや…と触ってみるとシュ〜っと縮みました。小学校で習った「オジギソウ」です。懐かしくて興奮していると、友達は知らないということで、「これは何?」とびっくりしていました。ちなみにこのオジギソウ、ドイツ語では「Mimose」といいます。元々、ラテン語で「敏感な人」という意味だそうで、それを見ると友達も納得した様子でした。
こうしてじっくり、2時間かけて温室を見学しましたが、これはこの植物園のほんの1部分で、外にはきれいに手入れされた庭と、その奥は自然な状態の公園。ということで、散歩を楽しむ予定でしたが、ここのところミュンヘンは天気が悪く、この日も雨が降り始めました。幸い、この植物園は街から近く、入場料も安いので、散歩は天気のいい日に改めてということになりました。その様子もいつかレポートしたいと思います。
「Olmpiapark Munchen」
| 写真4 オリンピック公園 |
1972年のミュンヘンオリンピックで使われた会場の跡地、オリンピック公園に行ってきました。
この日も、心配だったのは天気ですが、幸い曇り空だったので、日本から半年間の交換留学で来ている友達と地下鉄に乗って、オリンピック公園に出かけました(写真4)。
| 写真5 ミュンヘンの街並み |
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| 写真6 BMWの博物館 |
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| 写真7 オリンピック・スタジアム |
天気がいいと、長蛇の列で、タワーに登るのに1時間以上待ったりするそうですが、この日は待たずにチケットを買えました。ちなみに大人4ユーロでした。エレベーターで展望台へ。タワーの高さははっきりわかりませんが、とても高くて、途中耳がおかしくなりました。室内の展望台に到着すると、日が照り始め、本当にきれいなミュンヘンの街並みを見ることができました。窓ガラスには、その方角に見える駅の名前などが書かれているので、照らし合わせて土地勘を着けました。それから、階段を登って、屋外の展望台へ。高さがあることもあって、風は強かったですが、景色は最高でした。ミュンヘンは赤レンガが多く使われているので、本当にきれいでかわいらしかったです(写真5)。この写真の方角に私の家もあります。そのほか、この公園に隣接しているBMWの博物館(写真6)、オリンピックのスタジアム(写真7)などが、一望できます。BMWの博物館は今、新しいものを建設中で、秋に完成するそうです。そのときにまた来てみようと思います。
しっかり、景色を楽しんだ後は、タワーの下のレストランで昼食をとりました。天気がよかったので、外のテーブルについて、おいしい空気も頂きました。その後、タワーから見えた長蛇の列の正体を見に行ったのですが、「Sea
Life」という水族館の入場待ちでした。この公園内には、この他、トランポリンができるコーナーや、園内を回る汽車(タイヤで動いています)などがあり、家族連れで楽しみやすいと感じました。
| 写真8 オリンピックプール |
また、オリンピックで使われたプールには、飛び込み競技用のプールがあるので、見学に行きましたが、小学生も挑戦していました(写真8)。プールの使用料は、1回3.5ユーロと普通のプールと同じなので、時間はぜひ泳ぎに来ようと思います。
そのように、様々な活動を楽しめる中、私たちは池のボートに乗りました。手漕ぎのボートが30分で3.5ユーロ、1時間6ユーロだったので、1時間楽しむことにしました。足漕ぎのボートはこれより1ユーロくらい高かったです。本当に天気がよくて、のんびり自然を満喫できました。
こんなに天気がいいのは久々だったので、散歩を楽しむことにしたのですが、少しすると、空が真っ暗になり、夕立のような雨が…これがこのところのミュンヘンの天気です。そして、ずぶ濡れになり、家に帰りました。でも、美しいミュンヘンの景色を一望でき、ボートにも乗れたので、楽しい1日でした。
ミュンヘンに来て以来、仕事や、住むところを探し、生活に追われていたのですが、久々に観光のようなことができて、楽しかったです。この日一緒に出かけた友達は、半年の留学で、あと4ヶ月しかミュンヘンにいないので、その間にもっと、ミュンヘンを探検したいと思いました。