No. 2006,4,25.発行   編集:吉田優子(H12年度生:ドイツ特派員)

 ドイツ研修レポート No.1


4/25受信
「ドイツ ミュンヘン  新生活始まる」
 ロンドンでの10ヶ月のボランティア生活を終え、帰国したのが3月初旬。あれから約1ヶ月、日本で慌しく過ごしました。理由はひとつ。渡独のため。1ヶ月の間に、ビザを取り、航空券をとり、保険に入り…その合間を縫ってバイト(資金作り)、更にその合間を縫って、家族や友達に会い…ビザを取ることは、難しいように思われていますが、すべてのビザがそうというわけではありません。私は今回、「ワーキングホリデー」のビザを取ったのですが、日本とドイツは友好関係が深いらしく、制限などなく、1年中いつでもビザが取れます。数年前、「フランス人になりたい!」と思い、同じようにフランスのワーキングホリデービザを取ろうとしましたが、こちらは制限もあり…かなり倍率が高いです。そして私は、ビザを取れませんでした。とにかく、国によって条件等違うので、もし行ってみたい国があったら、きちんと調べることをお勧めします。意外と簡単にいける国もあるので…
 そんなわけで、最低限の準備が整い、4月14日、無事ここミュンヘンに到着。
ロンドンへ渡ったときとは違い、ボランティア活動などではないため、正直なところ住む場所も、仕事のあてもなく…当面は知人の家にお世話になれるということで、「行ってしまえば何とかなるだろう」と、飛んできました。
 2日後の日曜日が、イースターで、知人の家族の家に行くことに。
時差ぼけも治りきっていない状態で、初めてのイースターを体験してきました。まずは、家族で遅い朝食。もう11時を回っていましたが、誰も気にせず「朝食」がスタート。もうここから、私のカルチャーショックは始まっていました。そして、「メイン」のチョコレート探し。なぜ、この行事が生まれ、続けられているのか…よくわかりませんが。クリスマスのサンタ同様、イースターには「ウサギ」が。そのウサギがチョコレートを庭に隠しにやってくるそうで…今は、このウサギを信じている子供も居ないらしく、親が庭にたくさんのチョコレート隠します。それをみんなで探す。中には、大きなウサギの形をしたものがあり、みんなそれを見つけようと必死になります!!大人も子供も一緒に楽しんでいて、見ていてほのぼのしました。

 こうして、ドイツでの生活が始まったわけですが、実は一言もドイツ語が話せない私。幸い、ドイツの方は大多数が流暢な英語を話せるため、生きてはいけますが、渡独以来この10日間、知人の知り合いに会えば、会うほど、言葉の必要性を感じます。
英語で話してくれると、「気を使ってもらって、悪いな」と思い…ドイツ語で話が盛り上がると取り残されてしまい…
誰のためでもなく、自分のために語学を学ぼうと思いました。
 これから、ここミュンヘンに1年滞在する予定です。
ミュンヘンでの、ごく平凡な…楽しい生活をお伝えできたらと思っています。