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2006,2,5.発行 編集:吉田優子(H12年度生:イギリス特派員)
イギリスボランティア研修レポート No.37
2/5受信 「ジャイアント コーズウェイ」
北アイルランドの中でも、北に位置し、さまざまな巨人伝説を持つ世界遺産の「ジャイアント コーズウェイ」(写真1,2,)。今回の私の旅の中でも、メインといっていい所で、調べたところ日曜にでも観光可能なようだったので、あえて日曜日に行くことにしました。バスセンターから、自分でバスで行くことも可能でしたが、ホテルまでピックアップに来てくれるバスツアーがあり、20ポンドだったので、それに参加しました。
| アイリッシュウィスキー工場 |
朝9時過ぎ、ホテルを出発。北に向かいながら、いくつか観光地を通って、そのたびに運転手さんが「左に見える城は…」とガイドしてくれます。そういう点でも、一人でバスに乗るより、ツアーに参加したほうが楽しめるかなと思います。途中、眺めのいいところで記念撮影のためにバスを止めてくれたり、昼食の休憩も海辺の素敵なパブでした。が、町の名前は忘れてしまいました。海岸が砂浜で、イギリスに来て始めて砂浜を見た気がしました。思いoにと…貝を拾っていると、ツアーに参加していたおじさんから「何してるの?」と不審な目で見られました…
そこから、ブッシュミルズにあるアイリッシュウィスキー工場へ(写真1)。あの有名な「ブッシュミルズ シングルモルト」!!です。工場の中は、アルコール臭いというより、懐かしい匂いがして…ずっと考えた据え、醤油の工場と同じ匂いがすることに気づきました。(私だけかもしれませんが。)また、貯蔵部屋は、樫の木から作った樽のみを使用しているので、とてもいい香りがしていました。最後に試飲ができるのですが、4種類から一つ選ばなくてはならず、基本的にあまりウィスキーが得意でない私は名前だけで「シングルモルト」を選びました。さすが40%!!です。指1本分くらいの試飲ですが、もう大満足でした!
そこからいよいよ、ツアーのメイン、「ジャイアント コーズウェイ」へ。ゴツゴツの岩の上を歩くことができ、崖の上にも登れます。そこから見渡す海は、本当にきれいで、素晴らしかったです。インフォメーションセンターから、眺めの良いスポットまでバスも出ていますが、歩いて20分くらいなので、私は景色を楽しみながら往復しました。そんなに寒くもなく、ゆったりと大自然の眺めを楽しむことができました。
また、バスに乗ってホステルへ。6時過ぎには帰り着きました。この旅のメインと考えていた「ジャイアント コーズウェイ」と「ブッシュミルズ ウィスキー工場」に一日で行くことができ、とても有意義な1日でした。
「ドロヘダ」
3日間で、北アイルランドで行きたいと思っていたところには行ってしまったので、今日はどこに行こう?とまず、バスセンターへ。驚くことに、アイルランドのダブリンまで、バスで約2時間半。往復11.70ポンド…もっと早く知っていたらと、ダブリンに住む友達に連絡しましたが、連絡がつかず。なので、そのバスを途中の街「ドロヘダ」で降りて観光することにしました。なぜ、この街を選んだのか…なんとなく名前に惹かれたわけですが、お勧めとはいえません。夏なら、もっと、観光する場所があったのでしょうが、ほとんど美術館なども閉まっていて、見るところがありませんでした。
| ミルモント城跡 |
そんな中、ミルモント城跡(写真4)には行きました。小高い丘の上にあるのでここからの景色はきれいで、ドロヘダを一望できます。そのほかには、小さな教会を見て回り、どの教会も敷地が広く、庭がきれいでした。街の端にはとても古いゲートや、タワーがあり…それなりに楽しめるのですが、本当に小さな街なので、2時間も
あれば十分です。
| アイリッシュのセーターを作っている工場 |
一番興味深かったのは、アイリッシュのセーターを作っている工場(写真5)で、ツアリストインフォメーションセンターの向かい側にあります。今は、機械で毛糸を編んでいるわけですが、大きな機械が動く様子を見学できました。ほかにお客もなく暇だったためか…おばさんがいろいろ説明してくれました。昔使われていた小さな機械も展示されていたので、私は日本で機織りに挑戦したことがあって、良く似ていると言うと嬉しそうでした。
まだまだ時間はあったものの、そこからどこかに行く元気もなく、買い物などをして過ごしました。が、要注意です。何も考えずにバスに乗ったので、ポンドしか持っていなかったのですが…アイルランドはUKではなく、ユーロを使用しているので…お金が払えません。クレジットカードを持っているので困りはしませんでしたが。夕食の3ユーロも…カードで支払うことになりました。こうして4日目も終わり、ホステルへ。前日のバスツアーで仲良くなった人と、お茶をして、楽しい夜を過ごしました。
「ベルファスト」
帰りの飛行機が、ベルファストから出るので、最終日は再びベルファスト観光!と分かってはいたものの、予想以上に小さな街で、初日にいろいろ見てしまっていたので、どうしようかと思いながら、街に出ました。
中心の大通りから、一つ、二つと道をそれると…ギャラリーを見つけ…学生の展示などを鑑賞して。そのgららイーに置いてるパンフレットから、次に行きたいギャラリーを見つけ…と転々としました。そしてまた、路地をさまよううちに、地元の人が行くアーケードや、マーケットがたくさん発見!!なので、空港に向かう昼過ぎまで、マーケットめぐりをしました。ほとんどが庶民のためのマーケットなので、これといって特別なものは売られていませんが、地元の空気を楽しむことができます!!
ここでも、見た目は寂れたアーケードですが、地元の方がたくさんいて、安くておいしいものがある食堂を発見!1.70ポンドでボリュームたっぷりの「アイリッシュシチュー」を食べることができました。シチューですが、味はシチューの肉じゃがの間のような…見た目も茶色いです。
そうするうちに、空港に向かう時間になり、バスに乗って空港へ。無事、ロンドンに帰り着きました。やはり、ロンドンはベルファストより寒く…でも、この空気を味わえるのも後少しと思うと、本当に寂しい気持ちになります。
この10ヶ月、何しにイギリスに行ってるの?と誰もが疑うほど、たくさんのところに観光に行くことができました。本当に有意義な1年でした。もちろん、ボランティア活動も含めて…仕事終了後は、スペインに旅行に行き、帰国します。今は、日本の空気に馴染めるのかと心配しています。
スペインの様子も、帰国後にお知らせできたらと思っています。
私の、拙いレポートをいつも読んでくださった皆さん!ありがとうございました!!