・バビロニア略年表・

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B.C.E.・             事 項                ・

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4000 ・【メソポタミア】ウバイト期                     ・

・   ・  メソポタミア南部に都市出現:エリドゥ、ウル、ウルク等      ・

3300 ・【シュメール】 この頃、新来の民族・シュメール人(帰属不明)、南メソ・

・   ・ ポタミアに到来。絵文字使用。シュメール都市文明興る。       ・

・   ・ /この頃、民会に代わる一定の範囲内の権限をもつ王制が始まり、世襲の・

・   ・ 君主制へと発展していく。                     ・

2900 ・【シュメール】 シュメール初期王朝時代始まる(〜2371):シュメール人・

・   ・ の都市国家並立抗争                        ・

2600 ・【ウル第1】 ウル第1王朝成立(〜2450)              ・

2378 ・【ラガシュ第1】                          ・

・   ・ /ウルカギナ、神官政治を倒し共同体成員の支持を得て王となる(正義の・

・   ・ 王とも、〜2371)                         ・

・   ・   種々の社会改革を断行。                    ・

・   ・   バビロニア最初の法律(宣言)を布告。             ・

・   ・   改革着手後7〜8年で隣国ウンマ市国の支配者ルーガルザッグゲシに・

・   ・  征服される                           ・

2371 ・【ウンマ(ウルク第3王朝)】                    ・

・   ・ /ルーガルザゲシ、ウンマ市国王(エンシ)となる(〜2347:『シュメー・

・   ・ ル王名表』によれば、同王はウルク第3王朝唯一人の王)       ・

・   ・   ラガシュを併合、王都をウルに遷し、シュメール統一       ・

・   ・   キシュ第4王朝の微力に乗じバビロニア全土の覇王となる。    ・

・   ・   ペルシア湾(下の海)から地中海(上の海)まで遠征、同地を版図と・

・   ・  する最初のバビロニア帝国を建設→サルゴンのアッカド帝国の先駆  ・

・   ・                ┛                 ・

・   ・  以後、シュメールは百数十年間、アッカド帝国の支配下に(〜2113) ・

・   ・【アッカド】古アッカド時代始まる(23712230)           ・

・   ・ 北バビロニアにアッカド王朝(別名サルゴン王朝)成立(〜2191とも) ・

・   ・ /初代王、サルゴン(「真の王」の意、セム人、軍事的征服者、在位56年・

・   ・ 〜2316)                             ・

・   ・   セム人によるシュメール支配に成功。              ・

・   ・   ペルシア湾からシリア−カアナン地方にまで拡がる空前の大征服統一・

・   ・  帝国を建設。                          ・

・   ・ /この頃、グティ人(北方ザクロス山脈の未開異民族、遊牧民)の侵入 ・

2291 /第四王、ナラム=シン(マニシュトゥシュの子)即位(〜2255)   ・

・   ・   治世37年間に政治文化最高潮に到達。              ・

・   ・   サルゴンの領土をさらに拡大。                 ・

・   ・   自らを神格化、「四界の王」と称し全世界支配を主張(「神なるナラ・

・   ・  ム=シン、強力なる者、アッカドの神、四界の王」)        ・

・   ・   ・ウル第3王朝のシュルギとそれに続く諸王も同様に主張、次いでこ・

・   ・    の王号は広く西アジアの諸王が採用。             ・

・   ・ /この頃より、メソポタミアにグティ人の侵攻始まる         ・

2250 ・【グティ】 この頃より、グティ王朝始まる(21王、〜2120頃か)    ・

・   ・  グティ人、東方山地イラン高原よりシュメール‐アッカド地方に侵攻、・

・   ・ 同地は混乱。                           ・

・   ・  シュメール諸市国はグティ人のもとにしだいに独立を回復。     ・

・   ・  アッカドのナラム=シンの臣下が謀叛を起こし、この間グティ人は各地・

・   ・ に分散。                             ・

2230 ・【アッカド】アッカド王朝(2371〜)衰退               ・

・   ・ /3年間にイギギ、ナヌム、イミ、エルルの4王が乱立        ・

・   ・      「誰が王であったか、誰が王でなかったか」(無政府状態) ・

・   ・    →以後グティ時代となる(〜2120)              ・

2200 ・【ラガシュ第2】 この頃、ラガシュ第2王朝成立(〜2100)。     ・

・   ・  アッカド王朝の崩壊とともに、ラガシュに一連の独立支配者出現。  ・

・   ・ /グデア(シュメール人)、ラガシュを治める。           ・

・   ・   シュメール人の勢力・文化の復興、芸術の保護に努める。     ・

・   ・   内政、交易ともに繁栄 → ラガシュ、有力市国となる。     ・

2120 ・【ウルク第5】                           ・

・   ・ /ウトゥ=ヘガル(ウルク第5王朝唯一人の王)、シュメール諸市国を率・

・   ・ いてグティ人を破り、ウルク王となる(〜2114)。          ・

・   ・   シュメール人、再びバビロニア全土の支配者となる。       ・

・   ・                   →政治の中心は南部に移動。  ・

2113 ・【ウル第3】 新シュメール時代始まる(〜2007)           ・

・   ・  ウルク第3王朝成立(5王、〜2007)               ・

・   ・ /初代王、ウル=ナンム即位(在位18年、〜2096)          ・

・   ・   「ウルの王、シュメールおよびアッカドの王」と総括的な新しい称号・

・   ・  を持つ(統治第4年頃、「四界の王」・「神」は名乗らず)。    ・

・   ・   最古の楔形文字法典の一つ『ウル=ナンム法典』を編纂、発布。  ・

・   ・               ┛                  ・

・   ・   バビロニア、再びシュメール人の黄金時代を迎える        ・

・   ・ /この頃、古代オリエント最大の文学作品、古バビロニアの英雄叙事詩 ・

・   ・ 『ギルガメッシュ叙事詩』の原型編纂、成立か、不詳         ・

2095 ・【ウル第3】                            ・

・   ・ /第二王、シュルギ(ウル=ナンムの子)即位(〜2048)       ・

・   ・   版図を拡げ、父王の造営事業を完成してウルの繁栄を築く。    ・

・   ・   「四界の王」と称す。                     ・

・   ・   法典を編纂。                         ・

・   ・ /この頃アムル人の移住                      ・

・   ・ イシン・ラルサなどの市国の独立の支配者たちの興起により版図縮小・

・   ・ 首都ウル、エラム人に攻略される                ・

2025 ・【ラルサ】 南バビロニアにセム系のラルサ王朝興る(14王、〜1763)  ・

2017 ・【イシン第1】 南バビロニアにセム系アッカド人ののイシン第1王朝興る・

・   ・ 15王、〜1794)                         ・

2006 ・【ウル第3】 ウル第3王朝滅亡(2113〜)              ・

・   ・  →以後、バビロニア地方は分裂状態。イシン・ラルサ王朝並立。   ・

・   ・【バビロン】 この頃より、古バビロニア時代はじまる(〜1595)    ・

1894 ・【バビロン第1】 バビロン第1王朝成立(〜11代、〜1595)      ・

・   ・  →以後、バビロニアはイシン・ラルサ・バビロンの三独立国に分裂  ・

1792 ・【バビロン第1】                          ・

・   ・ /第六王、ハンムラピ即位(在位43年、〜1750)           ・

・   ・ バビロニア地方を統一                     ・

・   ・   中央集権的支配体制を確立                   ・

・   ・   アッカド語による学術や芸術の保護と奨励、「バビロニア古典時代」・

・   ・   『ハンムラピ法典』を編纂                   ・

・   ・   古バビロニア王国の全盛時代を築く               ・

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