ハルトの巨人たち(ペリーローダン412)

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前半の「≪アイアンデューク≫争奪戦」では、コンセプトのアソシェンは、"それ"の指示により新しい故郷が必要なコンセプトのために、ルナ地下施設の≪アイアンデューク≫を利用してゴシュモス・キャッスルを目指そうとしていた。その行為がフルクース艦をおびき寄せると考えたブルたちは、艦を奪還しようと、ネーサン攪乱のためにロボットに細工を施す。しかしアソシェンとブルたちが対峙していた時、フルクース哨戒部隊が月に着陸する。ネーサンの張ったパラトロンバリアによって膠着状態になったフルクースはブルたちと休戦するが、アソシェンは消えてしまう。後半の表題作では、テケナーとジェニファーの乗る≪レッドホース≫は故障で立ち往生していた。そこに現れたハルト船に救難要請を出すが、2人を収納したハルト船内の様子は異常だった。ハルト人の身長は3.5メートル前後のはずなのに、身長4メートルに達する巨大なハルト人たちが現れ、テケナーとジェニファーをいたぶりだしたのだ。とりあえずは艦長のコルノル・レルツに助けられた2人だが、レルツもかろうじて艦内を収めているらしい。不安を抱えながら2人はハルト人たちと共にハルト人の惑星テルツロックに向かった。

(「ハルトの巨人たち(ペリーローダン412)」、クルト・マール&H.G.フランシス著、増田久美子・青山茜訳、ハヤカワ文庫SF1830、2011年11月発行、ISBN978-4-15-011830-3)

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このページは、okが2011年12月 4日 23:29に書いたブログ記事です。

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