サマーウォーズ、クライシス・オブ・OZ

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サマーウォーズのスピンオフ小説。8月の事件に遡ること3カ月のゴールデンウィーク。OZのOMC(OZ Martial arts Championship)チャンピオン、キングカズマこと佳主馬は国内大会に備えてネットカフェにいた。偶然隣のブースにいた高校生の真紀が兄から預かったデータを奪われそうになるところを助け出したことから事件に巻き込まれる。真紀の兄・祐司はOZでのアバターの動作・表情制御を司るMAコンポーネントの開発者であり、あずかったデータはOZを揺るがす事件につながっていく。OZの管理バイト【KK】の助けを借りながら長野の大ばあちゃん家にまで逃げた二人は、データを真紀の兄の共同開発者である織田に届けることに成功するが、実は織田こそが【イエヤス】としてキングカズマの戦いの完全記録(フルログ)をとっていた犯人であり、事件の黒幕でもあった。あぶないところで織田の正体を知った佳主馬はデータを【KK】に託し、踏み込んだ警察に対し立てこもった織田が操る黒ウサギ(シャドウラビット)を真紀の協力を得て倒すことに成功する。救出された兄の元に残る真紀と国内大会を制した佳主馬はしばしの別れを惜しむ。

(「サマーウォーズ、クライシス・オブ・OZ」、土屋つかさ著、角川スニーカー文庫、2010年8月発行、ISBN978-4-04-474008-5)

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このページは、okが2010年9月 1日 02:30に書いたブログ記事です。

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