ユニコーンの日(上・下)

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福井晴敏によるガンダムの新シリーズ小説。ファーストガンダムの世界観を受け継ぎ、宇宙世紀0079の1年戦争とその後の10年ほどの混乱の後の宇宙世紀0096が舞台。工業用スペースコロニーに住む少年バナージ・リンクスはオードリー・バーンと名乗る少女を助けたことから『ラプラスの箱』を巡る事件に巻き込まれていく。軍産複合体と反政府組織が企てた策謀が渦巻く中、コロニーを舞台にモビルスーツ同士の戦いがおこり、戦火の中を走るバナージは、幼き日に別れた父と、純白の巨人兵器≪ユニコーン≫に出会う。父が最期に施した認証手続きで、≪ユニコーン≫に乗り込むことになったバナージは、≪ユニコーン≫の驚異的な能力で戦闘に介入し反政府組織のモビルスーツを退ける。角川文庫で出たのですぐに買ったが、直後に角川ンスニーカー文庫でも出ていた。そちらはライトノベルレーベルのスニーカー文庫ということで、イラストの入った体裁になっているが、読むだけなら角川文庫版で十分である。表紙は加藤直之だし。

(「ユニコーンの日(上・下)、福井晴敏著、角川文庫、2010年1月発行、ISBN978-4-04-394335-7,978-4-04-394336-4)

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