小松左京マガジン第36巻

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10年目突入号。冒頭は同人筆頭の桂米朝師匠の文化勲章受賞記事。続いてとり・みきによる祝賀漫画「左京ちゃん」。1982年にテレビ東京で放映された「3人がいっぱい」ではさいとうたかお・石森章太郎・松本零士との対談。皆若くてなつかしい。コラムランドは、パイプクラブ理事の青羽芳裕「パイプの灯をいつまでも」、銀座「エル」のママ・岩波恵子「夜の銀座に37年」、高斎正「フレイザー・ナッシュBMW328」。井口健二は「SF映画評論」。下村健寿『「さよならジュピター」を解読する』は宝塚映画祭十周年記念講演。同じ下村氏によるインタヴュー『「機本紳司」さよならジュピターを騙る』。山田信夫「日本アパッチ族」映画台本は残念ながら実現せず。賢人談話は昭和史顛末録「EXPO'70」(前編)。ゼミ・フィクション・ストーリー「警官美談」は牧慎三名義のもの。小松左京作品この一作は、平谷美樹による「果てしなき流れの果てに」。いつもの連載は、南山宏「メタサイエンスねたさいえんす」、田中光二「ぼくのシネマオデッセイ?」。小研のページは生方賢一「第48回エスエフ大会見聞録」。
(「小松左京マガジン第36巻」、イオ発行、角川春樹事務所発売、2010年1月発行、ISBN978-4-7584-1152-3)

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