ニューグ作戦(ペリーローダン369)

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前半の表題作では、燃料不足に陥ったSZ-2はアトランの協力を得てニューガス燃料の貯蔵施設があるオリンプへ向った。燃料施設のあるニューグ盆地にはラール人の罠が仕掛けられておりあやうくSZ-2は罠にはまり込むところだった。かつてオリンプの皇帝アーガイリスであり、現在もオリンプで活動を続けるヴァリオロボットが超重族の冒険家カントエネンとして申請した冒険を隠れ蓑にニューグ盆地の調査に入り、ラール人基地を見つけて妨害工作をしたことでかろうじて罠を逃れSZ-2はいくらかの燃料補給もできて宇宙へ逃れた。後半の「ラール人の駆けひき」では、ホトレノル=タアクはヴラト伝説を利用してアトランの根拠星系を突き止めるため、マルコポーロと同型艦を偽装し、ローダンとフェルマーロイドたちのドッペルゲンガーを訓練して、ローダンの帰還を演じようと企てた。テストに利用された辺境惑星トマルケインでは、偽ローダンの着陸は熱狂で迎えられた。しかし、紛れ込んでいたUSOの工作員は、マルコポーロのエンジンが本物のマルコポーロのプロトン放射発電装置を装備していないことから偽装に気付いた。何とか脱出した工作員はアトランにそれを知らせることに成功した。

(「ニューグ作戦(ペリーローダン369)」、エルンスト・ヴルチェク&H.G.エーヴェルス著、赤坂桃子訳、ハヤカワ文庫SF1741、2010年1月発行、ISBN978-4-15-011741-2)

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このページは、okが2010年2月 7日 02:29に書いたブログ記事です。

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