バラインダガル銀河の最期(ペリーローダン359)

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前半の表題作では、ケロスカーの7次元計算システムであるセタンマルクトと融合したセネカはようやくローダンたちの行動の自由を許した。危機を回避するにはケロスカーの計算者ドブラクを連れてくることが必要と言われ、シェーデレーアとトロトは惑星ソーグに向かい、何とかラール人をかわしてドブラクを連れ戻すことに成功するが、時すでに遅く、《ソル》の力を持ってしても脱出できなくなってしまった。最後の瞬間、ドブラクの直感によりブラックホール(大いなる黒いゼロ)からの脱出は不可能でも消滅しないように落下を制御できることがわかり、その助言に従って《ソル》はブラックホールに落下した。後半の「女たちの密命」ではアフィリカーの支配が始まる直前に脱出して植民地を築いていたオヴァロンの惑星では病気で男がいなくなりテラとの連絡も途絶えたまま40年が過ぎた。状況を調べるべくテラに潜入した4人の女工作員はアフィリカーから”病人”であることを見破られ警察の捕まってしまう。それを傍受していたアウトサイダーのジョスリンはチャンスとみて4人を奪還し、それをネタにダントンに連絡をとり、武器と引換に女たちを引き渡す交渉をまとめた。

(「バラインダガル銀河の最期(ペリーローダン359)」、ウィリアム・フォルツ&ハンス・クナイフェル著、嶋田洋一訳、ハヤカワ文庫SF1705、2009年4月発行、ISBN978-4-15-011705-4)

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このページは、okが2009年4月28日 03:40に書いたブログ記事です。

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