大根を使ったレシピ ![]()
旬 ・・・ 大根の旬は冬,11月〜2月。体を温める根菜。
栄 養 ・・・ だいこんは,(アブラナ科ダイコン属)中国から稲作とともに日本に
渡ってきたといわれており,「養生三宝」と言われる食材の一つです。
(白菜,大根,豆腐)
ビタミンCやジアスターゼ(でんぷん消化酵素)を多く含み,たんぱく
質分解酵素,脂肪消化酵素も含んでいるとも言われ,肉や魚などと
食べると消化を助ける働きがあります。
葉の部分はスズシロと呼ばれ,春の七草のひとつです。葉は捨てて
しまいがちですが,ビタミンA・C,カルシウムも多く含まれているの
で,栄養価は抜群です。漬物にしたり,から炒りしてふりかけとして利
用しましょう。
・肌荒れ予防に◎
葉に多く含まれているビタミンCは,副腎皮質ホルモン(コラーゲン)の
合成をうながし,スキンケアには最適。
・二日酔い・食べ過ぎに◎
これは,消化を促進してくれるジアスターゼという消化酵素のおか
げ。有害物質の排出効果があるので,二日酔いにともなう胃もたれ,
吐き気,胸焼けに大根のしぼり汁を飲むと和らぐといいます。ただし,
加熱すると損失するので,生で食べるサラダや大根おろしなどにする
と効果が期待できます。
・ガンに◎
根に多く含まれているオキシターゼは,魚の焦げに含まれている発ガ
ン物質を分解する働きをもっています。 焼き魚にそえられる大根おろ
しには,味以外にも理由が・・・。
また,ガン細胞を抑制するソグニンという食物繊維なども含有。
・脳卒中予防に◎
ビタミンCも多く,皮のほうにより豊富に含まれています。皮には毛細
血管を強くするというビタミンPが含まれ,脳卒中の予防に効果が期
待できます。
(ここで言う効能は一般的に言われている効能です。一番良い治療は,
バランスのとれた食事と適度な運動,十分な睡眠が必要ですよね。)
大根栄養素(食材100g中当たり)
・ビタミンA (葉3900mg)
・ビタミンC 12mg(葉53mg)
・食物繊維 1.4mg(葉4.0mg)
・カルシウム 24mg(葉260mg)
・低カロリー 18kcal(葉25kcal)
【五訂食品成分表2003/女子栄養大学出版部】
選び方 ・・・ 葉が青々として,根にずっしりと重みを感じ,みずみずしく締まっ
ているものを選びましょう。ひげ根の穴が目立つものは避けましょ
う。できれば栄養価の豊富な葉つきのものを選ぶといいですよ。
保存は,葉をつけたままにしておくと水分や養分を吸収されてし
まうので,葉は茎を1cmほど残して切ります。葉・根ともに新聞紙
に包み,室内の涼しい場所で保存します。土の中に埋まっていた
様にすると,長持ちします。カットして売られている場合は切り口に
しっかりラップをあて全体を包みます。
料理のヒント ・・・ 大根の栄養を最も効果的にとれるのが生のまま,大根
おろしやサラダ,なますにすることです。首の部分は硬い
ですが,甘味があるので皮を厚くむいて,刺身のつまや
サラダにしましょう。
大根のふくよかな甘みは,おでんや煮付けなどにもピッ
タリ。真ん中は甘みがあってやわらかいので,おでんや
ふろふき大根,ばら肉やぶりの煮物によく合います。ゆで
る時に米のとぎ汁を入れるとアクが抜けて甘みが増します。 先のほうは繊維が多いので,細切りにしてきんぴらや味
噌汁の具に。また辛味があるので,薬味用の大根おろし
にしてもいいでしょう。特におろしにする時は,皮つきのま
ま用いると皮の栄養もそのまま摂取できます。 大根は上部・中央・下部で味わいやかたさが違います。
1本買って,主菜・副菜いろいろ作ってくださいね〜♪
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