ツツジ(ツツジ科)
サツキ(園芸品)

花は横向きに開く


花のつけね近くの断面。子房内には5つの子房室があり、果実になると5つに裂ける。花に向かって上に位置する側から蜜があふれてきている。

柱頭と葯(先端から花粉が出てきている)は間隔を取りながら上を向く。

針の先で葯の先端をつつくと、花粉が糸を引きながら針にへばりついてくる。
花粉は4個が一団となっている。

簡易紫外線写真

簡易紫外線写真(白花品)
ミツバツツジ

ユキグニミツバツツジ

葯のてっぺんに花粉が出て来る穴がある。10個の葯の穴の向きがチョウが来るあたりに集まっている。
オオムラサキ


葯と柱頭は斜めに上を向き、花冠の斑点[蜜標―ツツジの蜜標 @ 自然原理主義 (田中利秋氏)]による訪花昆虫の誘導と連携している。簡易紫外線写真で見ると、斑点のコントラストはもっと強調されている。

白花品種では濃い斑点の代わりに薄い緑色の斑点があるが、斑点とその周辺はやはり紫外線を吸収する。

訪花するケブカハナバチ

「采咲き」と呼ばれる園芸品。
ヤマツツジ

ミヤマキリシマ



ヒカゲツツジ

レンゲツツジ

クロフネツツジ
ツクシシャクナゲ

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