−特色GPによる特別支援教育に関する講演会−
演 題
「障害のある人のコミュニケーション支援」
講師 香川大学教育学部 障害児教育コース 助教授
坂井 聡 先生
10月13日に開催された講演会には本学学生60名のほか、福岡県・福岡市・北九州市・宗像市教育委員会の協力を得て広報活動を行い教育現場から多くの参加者があった(幼稚園11名、小学校16名、中学校1名、盲・聾・養護学校12名、その他11名)。
講師の坂井聡先生(香川大学)による体験型の講義は、パワーポイントやジャスチャーのほか、参加者がペアになって様々な状況下でのコミュニケーションの難しさを実体験しながら障害のある子どもとのコミュニケーション(支援のポイントについて)を学んだ。
今回の講義内容に対して「視点が変えるきっかけになった」「発想の転換ができた」などの声が多数寄せられている。体験型の講義から、受け手が主体的に参加・理解する授業のヒントや「障害のある人の立場に立って支援法を考える重要性」についての理解を深めることができ、教員から「明日からの実践に生かしたい」という感想が返された。
加えて、学生からは、今回の体験講義と関連する授業についての理解を深めた、との声も寄せられた。障害児教育専攻以外の学生からも「『介護等入門』など関連する授業を受ける前提となる貴重な視点を学んだ」との声が寄せられるなど、今回の講義だけでなく大学において障害児教育を学ぶ意義、障害のある人の立場で支援する上で教員に求められる資質などを考える機会となった。
「学生と一緒に講義を聴くのは初めてで新鮮でした。ぜひこのような機会を増やしてください」という声もあり、大学による情報発信の場の提供も成果であった。特別支援教育に関わる人がともに学ぶ機会を重視し、2月に開催予定の講演会では学内外への広報活動を行う。
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