平成29年9月26日(火)に,赤間キャンパスにて,有事の際に学生及び教職員の生命や財産を守れるよう,防火意識の高揚及び自衛消防組織の機能強化を図ることを目的として,教職員を対象とした初期消火訓練を実施しました。
今回の訓練では,宗像地区消防本部赤間出張所職員の方々のご協力の下,初めに消火器や消火栓に関する講義を行った後,参加者一人ひとりが消火器や屋内消火栓を実際に使用する実地訓練を行いました。訓練には,教職員34名が参加し,参加者からは,「実際に消火器や消火栓に触れる機会は少ないので,とても有意義だった。」等の声が聞かれました。
また,消防署からは「近年,熊本地震や九州北部豪雨等の災害が発生しており,宗像市には西山断層もあることから地震等の災害への備えをしっかり行っていただきたい」との講評を頂きました。
本学では今後とも,こうした訓練等を通じて,防火・防災体制強化に努めて参ります。